「新型ムソ、契約5000台突破!ビジネスとレジャーを狙った多様戦略が成功」

イヒョンソン記者 | 2026.03.09

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【グリーン経済新聞=イ・ヒョンソン記者】KGモビリティ(KGM)の新型「ムソ」は、発売から2か月で累計契約台数が5000台を突破した。ビジネス需要とレジャートレンドの双方を狙った多角的な戦略が市場に受け入れられたとみられる。

KGMは1月19日にムソの1号車を出荷開始し、2月までに計2516台を納車したと発表した。韓国唯一の電動ピックアップであるムソEVも、電気自動車補助金が確定した自治体を中心に今年に入って1369台を販売し、内燃機関モデルと合わせて販売を牽引した。これにより、KGMは今年1〜2月の韓国国内ピックアップ市場で約85%のシェアを占めた。

契約データの分析でも興味深い傾向が出ている。トリム別では中間グレードのM7が全体の52.4%を占め、過半を握った。主要な安全・快適装備を標準で備えつつ価格負担を抑えた点が消費者に支持されたとみられる。最上位のM9も39.7%と高い支持を得た。

パワートレインの選択ではディーゼル(54.4%)とガソリン(45.6%)が拮抗している。新型ムソは従来ディーゼル中心だったラインアップにガソリンモデルを追加し、2月以降にガソリン車の出荷が本格化したことで、レジャー・アウトドア志向の顧客層まで需要の裾野が広がっている。

四輪駆動(4WD)の選択率は92.6%に達した。オン・オフロードを問わない高い走破性と汎用性が、ピックアップ購入の主要な理由になっていると解釈できる。荷台は汎用性の高いスタンダードデッキが69.9%で、ロングデッキ(30.1%)を大きく上回った。

購入者は個人が52.8%、事業者が47.2%で個人がやや上回った。年齢別では50〜60代が商業・業務用途での利用が多く、30〜40代はキャンプやレジャーなどライフスタイル目的でピックアップを選ぶ傾向が強い。

外装色はスモークトープ(28.3%)とグランドホワイト(28.2%)が上位を占め、内装はブラウンインテリアが45.6%で最多を占めた。オプションでは3Dアラウンドビューモニタ(59.3%)とグランドスタイルパッケージ(45.8%)の人気が高かった。

KGM関係者は、正統派ピックアップとしての基本機能に忠実でありながら価格競争力のある仕様が幅広い顧客層のニーズに合致したと述べた。ガソリンモデルの出荷が軌道に乗ったことで、市場支配力をさらに強める考えだと付け加えた。