イ・ジョンフの不振、チームも崩壊寸前か?

シム・ジェヒ記者 | 2026.05.09

イ・ジョンフが4日、タンパベイ戦で打撃の準備をしている。 /ゲッティイメージズコリア6日、サンディエゴ戦で安打を放つイ・ジョンフ。 /ゲッティイメージズコリア

[マイデイリー = シム・ジェヒ記者] アメリカプロ野球メジャーリーグ(MLB)サンフランシスコ・ジャイアンツの「風の子」イ・ジョンフ(28)が打撃不振に陥った。直近5試合でわずか1本のヒットにとどまり、チームも足を引っ張られている。サンフランシスコはここ9試合で1勝8敗と振るわず、ナショナルリーグ西地区の最下位に沈んでいる。

イ・ジョンフは直近5試合で19打数1安打、1打点、1得点、1四球にとどまった。シーズン序盤に見せていた好調な打撃感覚を失っている。5月1日のフィラデルフィア・フィリーズ遠征ダブルヘッダー第2戦で4打数2安打、5月2日のタンパベイ・レイズ遠征で3打数1安打を記録したが、その後の5試合で下降線をたどった。

5月3日はタンパベイ戦で4打数無安打に終わり、4日もタンパベイ相手に3打数無安打1四球に終わった。5日から7日まではサンディエゴ・パドレスとのホーム3連戦が組まれ、5日は4打数無安打、6日は4打数1安打、7日は4打数無安打だった。

◆ イ・ジョンフ直近5試合打撃成績
- 5月3日 vs タンパベイ(遠征): 4打数無安打
- 5月4日 vs タンパベイ(遠征): 3打数無安打1四球
- 5月5日 vs サンディエゴ(ホーム): 4打数無安打
- 5月6日 vs サンディエゴ(ホーム): 4打数1安打1打点1得点
- 5月7日 vs サンディエゴ(ホーム): 4打数無安打

打率は大きく下落した。一時は0.313まで上昇していたが、最近の不振で0.263まで落ち込んだ。出塁率0.310、長打率0.383、OPS0.693も併せて低下している。8日は休養日だった。9日から13連戦が始まるため、打撃の立て直しが急務となる。

イ・ジョンフが4月16日、シンシナティ・レッズ戦の2回を終え、ダグアウトへ向かっている。 /ゲッティイメージズコリア

サンフランシスコはここ9試合で1勝にとどまる低迷ぶりだ。6連敗の後に1勝を挟んだが、再び連敗の泥沼に陥っている。先月26日にマイアミ・マーリンズを6-2で下し、翌日も6-3で勝利したが、その後は完全に失速した。直近9試合で1勝8敗と崩れている。

4月29日のフィラデルフィア遠征では0-7で敗れ、5月1日のダブルヘッダーも両試合落とした。5月2日から4日までのタンパベイ遠征では3連敗を喫し、ホームに戻って臨んだサンディエゴ戦でも1勝2敗と負け越した。3シリーズ連続のルージングシリーズとなっている。

◆ サンフランシスコ直近9試合結果
- 4月29日 vs フィラデルフィア(遠征) 0-7 敗北
- 5月1日 vs フィラデルフィア(遠征) ダブルヘッダー1試合目 2-3 敗北
- 5月1日 vs フィラデルフィア(遠征) ダブルヘッダー2試合目 5-6 敗北
- 5月2日 vs タンパベイ(遠征) 0-3 敗北
- 5月3日 vs タンパベイ(遠征) 1-5 敗北
- 5月4日 vs タンパベイ(遠征) 1-2 敗北
- 5月5日 vs サンディエゴ(ホーム) 3-2 勝利
- 5月6日 vs サンディエゴ(ホーム) 5-10 敗北
- 5月7日 vs サンディエゴ(ホーム) 1-5 敗北

シーズン成績は14勝23敗で勝率0.378。ナショナルリーグ西地区の最下位にとどまっている。4位コロラド・ロッキーズ(15勝23敗、勝率0.395)に0.5ゲーム差、4位のアリゾナ・ダイヤモンドバックス(17勝19敗、勝率0.472)には3.5ゲーム差をつけられている。シーズン序盤に好調だったイ・ジョンフを含め、複数の選手の打撃が復調しなければチーム成績の回復は難しい。

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