
【EPNエンピナウ ユン・ドングン 記者】 イ・ジョンボムが最近の公開の場で、シーズン中にチームを離れた自身の判断について心境を明かした。
4月6日放送の番組『ビヤインド』に出演したイ・ジョンボムは、『最強野球』ブレイカーズの監督就任を受け入れ、KTウィズのコーチ職を途中で辞した当時を振り返った。
イ・ジョンボムはシーズン中にコーチ職を辞した理由について「野球の裾野を広げ、新たな挑戦のための選択だった」と説明した。しかしプロ野球の指導者の立場でバラエティ番組に参加したことは批判を招き、世論では選択の責任や職業倫理をめぐる議論が起きた。

当該番組はその後、様々な騒動や法的紛争に見舞われ、最終的に2026年に終了した。イ・ジョンボムの転職をめぐる論争が収まらぬうちに番組の不振が重なり、社会的な非難は一層強まった。
イ・ジョンボムは放送で「考えが浅かった。多く後悔している」と自身の判断を率直に認めた。また「誤った選択については自分で責任を取るべきだと思う。ただ当時は簡単な過程ではなかった」と語り、極度のストレスで白斑症を発症していたことも明かした。
さらに指導者としての申し訳なさも口にした。「コーチとしてやるべきことを果たせなかった。誤った判断でチームに負担をかけてしまい申し訳ない」とし、「いつか現場に呼ばれることがあれば、もっと良い姿で戻りたい」と復帰への意欲を示した。
現場復帰をめぐる世論は割れている。一方では野球の裾野拡大という趣旨に意義を認める声があり、他方ではシーズン中の中途離脱が信頼を損ない、指導者としての資格を疑問視する声もある。
写真=ビヤインド画面キャプチャ、KTウィズ