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| イタリア WBC代表チーム / 写真=GettyImages提供 |
アメリカは11日(韓国時間)、米テキサス州ヒューストンのダイキンパークで行われたWBC1ラウンドB組の最終戦でイタリアに6-8で敗れた。
これまでアメリカはブラジル(15-5)、イギリス(9-1)、メキシコ(5-3)に勝ち3連勝を飾っていたが、イタリア戦で黒星を喫して3勝1敗となり、準々決勝進出は確定しなかった。
イタリアが3勝のまま12日のメキシコ(2勝1敗)戦に敗れた場合、アメリカ、イタリア、メキシコの3チームが揃って3勝1敗となり、失点率などの比較で順位を決める、いわゆる“場合分け”の判定が必要になる。
イタリア先発のロレンゼンは、ドリームチーム相手に4.2回を投げ2被安打1四球2奪三振で無失点と好投し、勝利投手となった。
打線ではティル、キャグリオン、アントナチらが一発で試合を決定づけた。
アメリカの先発マクレインは3回を投げ2被安打(2被本塁打)3四球4奪三振3失点で敗戦投手となった。
イタリアは長打で主導権を奪った。2回表2死後、ティルがマクレインの初球となる96.3マイル(約155km)のフォーシームを捉えてソロ本塁打を放ち、先制した。続くキャグリオンは四球で出塁し、2死1塁で打席に入ったアントナチが右中間へ飛ばす2点本塁打を放ち、3-0とリードを広げた。
勢いに乗ったイタリアはさらに突き放す。4回表、先頭のティルが交代投手ヤブロからフォアボールを選び、続くキャグリオンがヤブロの5球目、73.5マイル(約118.3km)のスイーパーを捉えて右翼フェンスを越える推定飛距離120mの2点本塁打を放った。
一方のアメリカは好機を生かせなかった。3回裏2死無走者の場面でウィットが左前安打を放ち暴投で三塁まで進んだが、後続が続かず得点にはつながらなかった。4回裏もスミスの二塁打で2死二塁の好機をつくるも、得点には至らなかった。
イタリアの流れは続いた。6回表1死からティルが右前二塁打で出塁し、キャグリオンが四球で続いて1死一、二塁の得点圏を作った。次のアントナチの打席で投手の送球エラーが出て代走のドラジオが生還、1死二、三塁とすると、その後の犠牲フライと暴投で2点を追加し、8-0まで点差を広げた。
アメリカは反撃した。6回裏1死無走者からヘンダーソンがアルタビラの4球目、95.7マイル(約154km)のフォーシームを捉えてセンター越えのソロ本塁打を放ち1点を返した。7回裏は2死からゴールドシュミットの安打とトゥランの二塁打で好機を作り、クロアストロングが右翼へ3点弾を放って4-8と差を詰めた。
流れを掴んだアメリカは8回裏にアンソニーの適時打、9回裏にクロアストロングの連続本塁打でさらに2点を加えたが、追撃はそこで止まった。9回裏1死無走者の場面でイタリアはウェイサートを投入。ウェイサートはウィットに中前安打を許したものの、ヘンダーソンとジャージを連続三振に仕留め、試合を8-6で締めた。
【スポーツトゥデイ 신서영 記者 sports@stoo.com]
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