大徳文化センターが純粋芸術の活性化を目指す「The Classic Project(ザ・クラシックプロジェクト)」の2026年上半期公演が開かれる。今回は「韓国の伝統的な旋律」をテーマに、23日(木)から25日(土)までの3日間、大邱音楽創作所・創空ホールで上演される。
シリーズはコムンゴ(거문고)、ピリ(피리)、カヤグム(가야금)など伝統楽器の魅力を照らす独奏ステージで構成される。23日には国家無形文化財のコムンゴ山調の継承者キム・ジソン、24日には国家無形文化財の宗廟祭礼楽の継承者パク・セホン、25日には慶尚北道立国楽団のカヤグム次席アン・ジョンウンがそれぞれ登場する。
初日の公演でキム・ジソンは「ハン・ガプドゥク流コムンゴ山調の一大曲」を披露する。端正で変化に富むシキムセ(시김새)と抑制の効いた大点の演奏が特徴のこの舞台には、サンドアーティストのノ・ソンイとの共演を通じて物語性が付加される。
続く24日は笛奏者パク・セホンの独奏会だ。サンリョンサン(상령산)をはじめ、パク・ボムフン流のピリ山調やバン・テジン流の「テピョンソのシナウィ」などを中心に、テピョンソ、ソピリ、チュンピリ、デピリの演奏を披露し、ピリ特有の力強くも叙情的な旋律を聞かせる。大笛(デピリ)奏者キム・ギョンエが特別出演する予定だ。
最終日はカヤグム奏者アン・ジョンウンの独奏会。『17絃カヤグム・チュンソル(17현 가야금 춘설)』『キム・ジュクパ流カヤグム山調』『宮中正楽「中光之曲」』などを通じてカヤグムの繊細な音色と奥行きを示す。
公演は23日と24日が午後7時30分、25日が午後3時に開演。5歳以上が観覧可能。全席無料である。