【警告】米国の「公式要請」なし、韓国防衛危機!

ユン・ヘウォン | 2026.03.17

国防委全会で「米国から公式な要請は受けていない」
「文書での要請受領か、両国大臣間の協議など正式な手続きを経る必要がある」

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安圭白国防部長官は、ドナルド・トランプ米大統領によるホルムズ海峡への艦艇派遣要請に関連し、「国防部は米国からいかなる公式な要請も受けていない」と17日に明言した。

安長官はこの日、国会の国防委員会全体会議に出席し、国防委員長である成日鍾・国民の力議員から「米国からホルムズ海峡への派兵要請を受けたことがあるか」との質問を受けてこのように答えた。

また、トランプ大統領がSNSを通じてホルムズ海峡への艦船派遣を要請した件については、「SNSにメッセージを残しただけでは公式な要請とは判断しない」と述べた。

鄭清来(共に民主党)議員が「公式な要請が来る可能性はあるのではないか。すべて公開できなくても、複数のプランを準備しておくべきではないか」と問うと、安長官は「公式な要請が来る前に内部でいくつか検討はするが、現時点で公開すべき事項ではないと判断している」と応じた。

「ホルムズへの派兵に関して、公式な要請とみなせる基準は何か」という任鍾得(国民の力)議員の質疑には、「文書を受理するか、その前に両国の大臣間で何らかの協議など正式な手続きを経る必要があるのではないか」と答えた。

アデン湾に派遣された青海部隊の投入検討についても、「ソマリア海域付近でのアデン湾派遣任務と、現在実質的に武力衝突が生じているホルムズ海峡は次元が異なる」と指摘し、「装備体系も不十分で、準備すべき事柄が多い」と線を引いた。

その上で派兵問題については「国益と国民の安全、そして憲法と法律に基づいて決定される事項であり、憲法第60条第2項に基づき国会の同意が必要だ」と述べた。