【ジョイニュース24 정지원 기자】SBSは北中米ワールドカップ中継の不発について見解を示した。
SBSは22日、公式声明で「SBSは今回の北中米ワールドカップ中継に関し、JTBCが報道を通じてワールドカップ中継権料交渉の決裂を宣言したため、やむを得ず中継に参加できなくなった」と発表した。
SBSは、地上波放送局として公的責務を果たし視聴者の期待に応えるため、一定の損失は甘受する意志で交渉に臨んだとし、その過程で当初の金額より20%上乗せした案も提示して最後まで妥結に向けて最善を尽くした。しかしJTBCから提示された中継権は、何度も指摘されている通りデジタル権をめぐる論争の余地があり、金額も同社の財務健全性や株主価値に重大な負担をもたらす水準だったため、最終的に決裂したと説明した。
またSBSは、公的責務は重要な価値だが、同時に上場企業として持続可能な経営基盤の上でその役割を果たす必要がある点も無視できなかったと強調した。
2026 FIFA北中米ワールドカップの開幕が50日後に迫る中、JTBCは地上波3社と中継権の再販交渉を進めてきた。JTBCは3社に同じ条件を提示し、21日までに回答を受けた結果、KBSとの共同中継が確定したと発表した。
これにより2026北中米ワールドカップはJTBCとKBSが共同で中継することになり、SBSとMBCはワールドカップを中継しないことが決まった。
以下はSBSの公式立場の全文である。
SBSは今回の北中米ワールドカップ中継に関し、JTBCが報道を通じてワールドカップ中継権料交渉の決裂を宣言したため、やむを得ず中継に参加できなくなった。開局以来一度も欠かさずワールドカップを中継してきたSBSにとって非常に残念なことである。
SBSは地上波放送局として公的責務を果たし、視聴者の期待に応えるために一定の損失は甘受する意志で交渉に臨んだ。その過程で当初の金額より20%増額した案を提示し、最後まで交渉妥結に向けて最善を尽くした。
しかしJTBCから提案された中継権は、何度も指摘されたようにデジタル権に論争的な問題があり、金額も会社の財務健全性と株主価値に重大な負担をもたらす可能性がある水準だった。
地上波放送局としての公的責務は重要な価値であるが、同時に上場企業として持続可能な経営基盤の上でその役割を果たす必要があるという点も無視できなかった。
今後SBSは、ワールドカップやオリンピックなど主要スポーツ中継に関して、公的責務と並行して変化した時代、変化したメディア環境に適した新しい合理的な制度を作るために共に考え、共同で協力していく。