「涙の逆転劇」無名の歌手、成り上がりの瞬間を見逃すな!

ヨンウォンジュン 기자 | 2026.03.12

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成理が有名選抜戦で1位を獲得した。

引用:MBN「無名伝説」
引用:MBN「無名伝説」

11日に放送されたMBN『無名伝説』では、序列の上位4・5層を占めていた著名な挑戦者たちの素顔が明かされた。その中で最も視線を集めたのは、「これまでトロットの大会に5回出場したが、一度も決勝に進んだことがない」と語った成理だった。

昨年、MBN『現役歌王2』で敗退して以降、激しい苦しみや虚無感、喪失感に苛まれ、歌手活動の終わりを覚悟したこともあったという。

成理は「除隊後、数か月は精力的に働いていたが、ある日突然仕事がすべて途絶えた時期があった。そのときは一般的な進路に転向しようかとも真剣に考え、兄に従って技術を学び、資格を取って将来に備えた」と語った。しかし番組『無名伝説』が成理を訪ね、再び気を引き締めて舞台の準備に取り組んだ。

引用:MBN「無名伝説」
引用:MBN「無名伝説」

成理はバンミの原曲『躊躇わないで』を選び、ステージに上がった。除隊後に一層深まった魅力を備えて戻った成理は、自身のスタイルで楽曲を再解釈し、視聴者と審査員の心を同時に掴んだ。切れのある振付と豊かな表情の演技で、一瞬たりとも目を離せない舞台を作り上げた。

多数のダンサーと呼吸を合わせ、休む間もなく繰り広げられる激しいパフォーマンスの中でも、揺るがない成理のライブ力が際立ち、客席はもちろん仲間や先輩たちからも感嘆の声が上がった。この『無名伝説』の舞台で、成理の音楽的な力量とステージ掌握力が改めて示され、「六角形オールラウンダー歌手」の称号を証明した。

成理の舞台を見た南珍は「成理君の審査はこれで終わりだ」と断言し、アイビーも「成理は別次元だ。ダンスと歌の強度が完璧だった」と感嘆した。周現美は「どれだけ練習したのだろう」と述べ、「15年間何も成し遂げられなかったという焦りは大きかっただろうが、持っているものが本当に多い。大変だろうが、この舞台を守ってほしい」と深い思いを示した。

成理の舞台は、トッププロ陣の採点で総合130点満点中126点という圧倒的高得点を獲得し、一気に1位に躍り出た。予想外の結果に成理は涙を見せ、観客や仲間たちは熱い拍手で称えた。その後、観客点146点を加えて合計272点で堂々と最終1位を確定させ、伝説の始まりを告げた。

写真=MBN『無名伝説』放送キャプチャ