▲ ハンロロの「ゲームオーバー?」ミュージックビデオ。提供|アセンティック
【スポーティビニュース=キム・ウォンギョム記者】シンガーソングライター、ハンロロがシングル『愛憎』のタイトル曲と収録曲のミュージックビデオで熱い反響を呼んでいる。
4月2日に公開されたシングル『愛憎』は、愛と憎しみが交錯する感情の中で自己を見出す過程を描いた作品だ。ハンロロが作詞・作曲を手掛けたタイトル曲「ゲームオーバー?」と収録曲「1111」、計2曲が収録されている。
4月29日現在、タイトル曲「ゲームオーバー?」と収録曲「1111」のミュージックビデオはそれぞれ高い再生回数を記録し、合計600万ビューを突破して勢いを保っている。感情を綴る歌詞と映像がかみ合い、音楽ファンの共感を呼んでいるという評価だ。
タイトル曲「ゲームオーバー?」は、繰り返される感情の消耗の中でも愛へ向かう意志を失わない決意を歌う。憎しみに囚われた瞬間でも最終的には愛へ回帰できるというメッセージを含み、憎む勇気と愛する勇気を同時に語り、感情の両面性を冷静に描き出している。
ミュージックビデオには俳優ノ・ジェウォンが相手役として出演。人の視線を気にして生きる人物が感情の真実に向き合い、変化していく過程を現実味を持って演じ、一編の短編映画のような物語が観客の視線を奪う。
収録曲「1111」は感情の矛盾と内面の亀裂を繊細に描き、憎んでもなお愛を選ぶ勇気について語る。ミュージックビデオでは傷ついた野菜が愛の手によって新たな姿へと再生する過程を描き、曲が伝えるメッセージを独特の視点で表現して強い印象を残している。
このような叙事とメッセージを込めたミュージックビデオについて、「優しいまなざしを忘れないハンロロがいい」「ハンロロと同時代に生きられて幸せだ」といった声が寄せられ、強い共感とともに好評が続いている。
ハンロロは一枚のシングルで複雑な感情を映像化し、独自のコンセプトを打ち出すことで再生回数の伸びとともに音楽ファンの支持を集めている。
ハンロロは『グリーンキャンプフェスティバル2026』や『T1ホームグラウンド EVE FESTA』などの舞台で活躍し、独創的なソロアーティストとしての地位を固めつつある。