ついに!ソウル市響のプログラム変更

ヨンウォンジュン 기자 | 2026.05.05

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ソウル市立交響楽団は、8日午後7時30分のロッテコンサートホール公演と9日午後5時の芸術の殿堂コンサートホール公演で、出演者とプログラムを変更して定期公演を行う。既に共演予定だったアリス・サラ・オットの出演が不可能になったため、「2026 ソウルフィル キム・ソヌクのベートーヴェンとブラームス」を上演する。

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今回の変更は、ピアニストのアリス・サラ・オットがソウル訪問前に予期せぬ手術を受けることになったため発生した。それを受け、キム・ソヌクが指揮とピアノを兼務する「プレイ・コンダクト」形式で公演を行う。ベートーヴェン解釈におけるキムの卓越した力量がどのように示されるか注目される。

キムはこれまでソウルフィルと数々の共演を重ね、ドイチェ・グラモフォン(DG)とのベートーヴェン協奏曲録音でも注目を集めた。2022年の光復77周年記念音楽会をきっかけに指揮活動を本格化させて以降、ソウルフィルと長年にわたる音楽的協働を続けている。

英国王立音楽院で指揮を学んだキムは、2024〜2025年に京畿フィルハーモニックの芸術監督を務め、ヨーロッパの室内楽オーケストラのツアーを率いるなど、国内外で指揮者としての存在感を高めている。

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今回の公演はムソルグスキーの『禿山の一夜(リムスキー=コルサコフ編曲版)』で開幕する。スラブの伝説を基にしたこの作品は、粗野で生々しいエネルギー、陰鬱な緊張感、そして夜明けの静寂へと至る劇的な対比が際立つ。

続いてキムが指揮とピアノの二役をこなし、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を演奏する。協奏曲の中でも最も詩的で内省的な傑作とされるこの曲は、ピアノとオーケストラの有機的な呼吸が核心であり、キムが示す一人二役の調和に注目が集まる。

最後はブラームスの交響曲第2番で締めくくる。明るく牧歌的な情感と温かな叙情性が際立つこの曲は、穏やかな自然の情景と壮大な歓喜を同時に響かせ、公演を華やかに締めくくる。

出演者・プログラム変更による払い戻しを希望する予約者は、各公演の前日午後5時までにソウルフィルのコールセンターまたは各販売窓口のコールセンターに連絡すれば、手数料なしで全額払い戻しを受けられる。

写真=ソウルフィル