【ジョイニュース24 キム・ヤンス記者】3日間の観察を通じて隣人の最も真摯な姿を映し出してきた『ドキュメンタリー3日』が4月6日に復活する。

2022年、新型コロナウイルスという長いトンネルの前で一時、歩みを止めていたKBS 2TV『ドキュメンタリー3日』を再び路上に呼び戻したのは視聴者だった。放送終了時に1027人の視聴者が番組存続を求める請願を送り、その声は制作陣の胸に火種として残った。2025年夏の『安東駅10年の約束』で示された変わらぬ愛情が、番組再開の契機になった。黙々と自分の居場所を守る普通の人々の物語こそが、いま私たちにとって最も切実な慰めであるという確信が『ドキュメンタリー3日』の復帰を導いた。
再始動する『ドキュメンタリー3日』の最初の行き先は、ソウルの大学街を横切る「273番バス」だ。14年前、多くの若者の夢と悩みを乗せて走った「青春バス」の軌跡を改めて追う。ぎこちない情熱と漠然とした不安が交差する車内の風景は、十数年を経てもなお現在進行形だ。それぞれのペースで今日を紡ぐ2026年の若者たちの生々しい声を、『ドキュメンタリー3日』のカメラが捉える予定だ。

イ・ジウンCPは企画意図をこう語った。華やかな出演陣や刺激的で非現実的な設定に疲れた視聴者が『ドキュメンタリー3日』を見て、「自分たちは思ったよりずっといい人たちだ」という事実を改めて感じ、救われるような慰めを得てほしい、と。
4月6日に初回放送を迎え、以降は毎週月曜夜8時30分に放送される。