エイピアル、コーチェラ公式スポンサーに★

ペク・ソルミ | 2026.03.11

引用:エイピーアール
引用:エイピーアール

▲K-ビューティーブランドとして初めて米国最大の音楽祭『コーチェラ』の公式スポンサーに参画するエイピアル。写真=エイピアル

K-ビューティーは海外の主要な音楽フェスやファッションイベントを活用し、グローバル進出の経路を多様化している。


これまでK-ビューティーの主な進出ルートは、ウルタビューティーやエックスビューティーなど現地の有力ビューティー専門小売チャネルへの出店や、単独のオフライン店舗開設が中心だった。しかし近年、K-ビューティーの地位向上に伴い、海外の著名イベントと連携する形での進出が増えている。


韓国の新興ビューティー企業エイピアルは、今春、世界最大級の音楽祭『コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル』(以下、コーチェラ)と連携すると発表した。


エイピアルはK-ビューティーとして初めてコーチェラの公式スポンサーに参加する。世界中の若年層に人気を誇るコーチェラの注目度を活かし、店舗を離れた開放的な屋外空間で消費者に自然にブランドをアピールする機会を得る。


コーチェラ期間中、エイピアルはスキンケアブランド『メディキューブ』のブースを現地で運営し、製品を紹介する。ゼロ毛穴パッド、PDRNピンクコラーゲンジェルマスク、コラーゲンジェルクリームなどに加え、ビューティーデバイスブランド『メディキューブエイジアル』のブースタープロやブースターブイローラーも展示する。


フェスの雰囲気に合わせ、音楽やゲームを組み合わせた多様なイベントを展開し、製品を試せる体験スペースを設ける。来場者がフェスを楽しみながら製品に触れられるよう、ラウンジやキャンプエリアなどの動線上に製品を配置する。


コーチェラは2019年にK-POPガールズグループとして初めてBLACKPINKを迎えて以降、LE SSERAFIM、ATEEZ、Peggy Gou、ENHYPEN、Lisa、JennieらK-POPアーティストを毎年のラインナップに含めてきた。世界的なKカルチャーの熱がフェス運営に反映されている。今年はBIGBANG、SHINeeのテミン、CatsEyeがステージを飾る予定だ。


先月、アモーレパシフィックのビューティーブランド『HERA(ヘラ)』は、米国最大のスポーツイベントであるスーパーボウル週に行われるファッションイベント『GQ Bowl トムブラウン 2026秋コレクションショー』の公式メイクアップスポンサーを務めた。モデルはヘラ製品でメイクアップされ、ランウェイを歩いた。


ビューティーブランド『アヌア』も昨年10月、2026年春夏ロンドン・ファッションウィークでデザイナーHARRIのショーの公式スポンサーを務めた。


あるビューティーブランド関係者は、消費者の直接購入による進出ルートと並び、専門家に製品を知らしめるチャネルの開拓が重要だと指摘する。メイクアップアーティストを通じて俳優やモデルが製品を使ったり、コーチェラを訪れたハリウッドスターが直接購入するだけで消費者への波及効果は大きいという。


ペク・ソルミ記者 bsm@ekn.kr