
【EPN엔피나우 고나리 記者】 タレントであり著名な演劇俳優だったカン・テギがこの世を去ってから13年が経った。
2013年3月12日午後、仁川の自宅のベッドで遺体で発見されたカン・テギは63歳だった。
警察は遺族の証言に基づき、故人が高血圧の合併症を患っていたことから持病による死亡の可能性を優先的に考慮し、正確な死因を確かめるために解剖を実施した。
解剖の結果、狭心症による心筋梗塞が直接の死因と確認された。
訃報が伝わると、デザイナーのイ・サンボン、元アナウンサーのユン・ヨンミ、シン・ソンウ、小説家のイ・ウェスら文化芸術界の人々が各自のSNSなどで追悼の意を示した。
カン・テギは1960年代末から演劇の舞台に立ち始め、1970年代の実験劇団では『エクウス』の主人公アラン役を演じ、国内初のアランとして注目を集めた。
またKBSやMBCをはじめとするさまざまな放送局のドラマや映画に出演し、幅広く活動した。
主な出演作には『故郷』、『二つの夕陽』、『白鳥夫人』、『泥棒の妻』、『明成皇后』、『アルゴン』、『明洞伯爵』などがあり、300本近い映画で主演と助演を務めた。
カン・テギは2009年に韓国演劇俳優協会の第9代会長に就任し、2012年まで協会を率いた。
最後の別れにはイ・ムンス、シン・グ、チェ・ジョンウォン、チェ・ジュボンら演劇界の仲間や後輩が一堂に会し、追悼の儀が執り行われた。俳優キム・ヨンソンは「カン・テギ演劇烈士を送る」という詩を朗読し、彼の芸術魂をたたえた。
写真=EBS『明洞伯爵』