17日、チョン・ヨングン(正用根)国民の力・忠州市長予備候補は、決選での加算点適用を巡り中央党の公薦管理委に再考を求めたと発表した。
予備候補側によると、今回の決選は一次選と異なり、加算点の適用方法に差があるという。最初の4人による予備選では若手新人などに4点を加算する基準が適用されたが、決選では同じ候補に対して10点が加算される仕組みになっている。
この件は、決選の誓約書作成時に忠北道党の職員が手書きで「青年 +10」と先に記入し、その後署名を求められたことで発覚したと予備候補側は説明している。
予備候補側は、これでは同一条件の候補に対し6点以上の差を埋めなければならず、こうした適用は選挙の各段階で基準の一貫性を損ない得ると指摘した。加算点が段階によって変わることは選挙の趣旨との整合性という観点から検討が必要だとしている。
選挙事務所関係者は、中央党の公薦管理委の基準は予備選における加点の種類と対象を定めるだけで、決選で加点を適用・拡大できると明記した規定はないと述べた。
さらに、忠北道党が決選の加点を4点から10点に変更したのは規定に基づかない恣意的な解釈であり、裁量権の逸脱・濫用に当たると強調した。
予備候補側は、中央党の公薦委が直ちに是正措置を取らない場合、法的手続きを含むあらゆる手段を講じると断言した。
忠州市長選の国民の力における決選は19日と20日の2日間で行われ、結果は21日午後2時に発表される。
国民の力の決選では、イ・ドンソク(移動석)予備候補とチョン・ヨングン(正用根)予備候補が党員と市民を対象とした電話世論調査で最終候補を争う。