「テスラ、ついに新型小型SUVを開発か!」

キム・ダニエル | 2026.04.11

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引用:写真
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テスラが新しい低価格の小型電気スポーツユーティリティ車(SUV)を開発する予定だと明らかにした。

9日(現地時間)、ロイター通信は米国の電気自動車メーカー、テスラが既存のモデル3やモデルYの派生型ではなく、まったく新しい小型の低価格電気SUVを開発していると伝えた。テスラはここ数週間、サプライヤーと会合を重ね、新型小型SUVの開発および生産計画の詳細を協議したとされる。生産はまず中国で行う計画だという。

新型小型SUVの全長は約4.28m。テスラのミドルサイズSUVであるモデルYは4.81mであり、新型車はそれより小さい。車重もモデルYの約2トンに対して、約1.5トン程度と見込まれている。

価格は既存のテスラ車より小型のバッテリーを搭載することで抑えられる見込みだ。現在テスラで最も安価なセダンはモデル3である。モデル3の価格は中国で約3万4000ドル(約540万228円)で、米国では約3万7000ドル(約587万6,719円)からの設定となっている。バッテリー容量が小さくなるため、モデルYより航続距離は短くなる見込みだ。

ロイターによれば、今回のテスラの低価格・小型SUV開発は「大衆向け電気車戦略」の復活と、完全自動運転というビジョン戦略の双方を満たそうとする試みだと見られている。

テスラはかつて「モデル2」と呼ばれる約2万5000ドル(約397万756円)の低価格電気車を計画していたが、2024年にその計画を中止した。当時イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、無人の自律走行車を間もなく発表する計画があるため、普及型車両の開発は無意味だと述べたとされる。その後は自動運転、ロボタクシー、ヒューマノイドロボットなど、より高いマージンが見込める事業に注力している。

現在、テスラは車両販売が2年連続で減少しており、年間販売台数が3年連続で減少するとの見方も出ている。今回の低価格・小型SUV開発は、販売台数を回復させ、需要鈍化に対応しようとする動きとみられる。

ペ・ヒョンのインターン記者