「ついに現れた!現代自動車の安全神話」

キム・ダニエル | 2026.04.02

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現代自動車の6モデルが、米国高速道路安全保険協会(IIHS)が発表した今年の「トップセーフティピックプラス(TSP+)」評価で最高評価を獲得し、世界トップクラスの安全性能を実証した。

内燃機関の中型セダンから小型SUV、そして純電気自動車に至るまで、全方位で車両の安全技術が評価され、北米市場での存在感を一段と高める追い風になるとの見方が出ている。

厳格化した衝突試験を突破した6つの主力車種

主要海外メディアは、ソナタ、コナ、ツーソン、サンタフェに加え、専用EVのアイオニックシリーズなど、現代自動車の6つの主力モデルが今年のIIHS評価で最高ランクのTSP+に名を連ねたと伝えている。

IIHSは毎年、米国市場で販売される車両を対象に衝突安全性と予防安全性能の厳格な総合試験を実施し、最も安全と認められた車両にのみTSP+を付与する信頼性の高い機関だ。

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とりわけ今年は後席乗員保護基準や夜間の歩行者衝突回避システムなど主要評価項目が一段と厳しくなった。

それにもかかわらず、現代車の複数車種が強化された衝突試験を難なく突破し、堅牢なボディ設計と能動安全技術の優位性を示した。

コナの反撃――TSP+を獲得した「最廉価の小型SUV」

今回の結果で特に目を引くのは、小型SUVのコナの奮闘だ。

コナは同クラスの有力モデルを抑え、TSP+獲得車の中で最も価格が抑えられた車種として名を連ね、米国市場で高い「安全対コスト」の価値を証明した。

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手頃な価格帯に、最高水準の先進運転支援システム(ADAS)と頑強な骨格を備えたコナの魅力は、初めて車を買う北米の若年層の購買意欲を強く刺激する要因になるだろう。

これは一方で、シボレー・トラックスやホンダHR-Vなど一部の競合小型SUVが一段低いTSP評価にとどまったり、特定の衝突項目で苦戦した結果と明確に対照をなしている。

プレミアム競合車を圧倒――全ラインアップに浸透した安全哲学

現代車の躍進は、特定の車級やパワートレインに限らず、ブランド全体のラインアップに均等に現れている点で意味が大きい。

大衆的なファミリーSUVであるツーソンやサンタフェはもちろん、重いバッテリーを搭載するため衝突安全設計が一層求められるアイオニックの電動化シリーズまでもが最高評価を獲得した。

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一方で、日産ローグやフォード・エスケープなど、北米市場で直接競合する一部車種は強化された側面衝突試験や歩行者検知テストで減点を受け、最高評価の門を越えられなかったと伝えられている。

プレミアムブランドを凌ぐレベルの緻密な安全設計を大衆ブランドである現代車に一括適用したことで、米国の厳しい消費者層に「最も安全なブランドの一つ」という強い印象を植え付ける契機になると見られる。