アウディ A6 ロングホイールベース公開
車体を延長、価格を大幅に引き下げ
中国販売の反発を狙う戦略

A6L - アウディ
アウディの新型A6ロングホイールベース版、A6Lの先行予約販売が開始された。
A6Lは現地合弁会社FAW-アウディが生産するモデルで、開始価格は32万3000元(約739万9,736円)である。
前世代に比べて10万4900〜12万2900元(約281万5,565円)安く設定されている。
最近の中国市場での販売減少を踏まえ、価格競争力を大幅に高めたものと分析される。
中国市場に合わせたロングホイールベース設計

A6L - アウディ
新型A6Lはグローバルモデルより車体が大幅に延長されているのが特徴だ。
車体サイズは全長5142mm、全幅1887mm、全高1464mmで、グローバルA6より全長が210mm長い。ホイールベースも127mm延びた3066mmである。
これは中国で車両の大きさが地位と結びつくという消費者傾向を反映した設計だ。実際、BMW X3LやアウディQ5Lなど多くの車種がロングホイールベース仕様で販売されている。
大型ディスプレイを備えた室内

A6L - アウディ
室内は基本的に5人乗りだが、広いセンターコンソールのため事実上4人向けに近い構成になっている。
2列目には十分なレッグルームがあり、次のような装備が用意される。
USB-C充電ポート
個別空調調整
ワイヤレス充電パッド
シート背もたれ角度調整
などの利便性装備が提供される。
センターコンソールには11.9インチのインストルメントパネル、14.5インチのメインディスプレイ、10.9インチの助手席用ディスプレイが配置される。ヘッドアップディスプレイとパノラマサンルーフも用意される。
最大362馬力のパワートレイン

A6L - アウディ
新型A6Lは合計4種類のパワートレインで販売される。
基本モデルは2.0リッターターボ(201馬力)と48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、前輪駆動と7速DCTが組み合わされる。
上位モデルは2.0リッター、268馬力エンジンまたはハイブリッドシステムを採用し、最上位トリムには3.0リッターV6(362馬力)が搭載される。
V6モデルは静止状態から時速100kmまで4.6秒で到達し、一部モデルではエアサスペンションも選択可能だ。
もしA6Lが韓国国内でも発売されれば、廃止が予定されているフラッグシップA8の後継格として、5シリーズやEクラス、G80と競合することが期待される。


