「ファッション業界、品質問題続発中!」

キム・ダニエル | 2025.02.25

シンセゲインターナショナル、LF、コオロングら、中綿関連の検査を相次いで開始

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衣類製品の混用率が虚偽で記載されていた事実が相次いで発覚し、ファッション業界に大きな波紋が広がっている。ファッションプラットフォームのムシンサが先手を打って全数検査などの措置を講じた後、他の大手も品質管理の強化に相次いで乗り出している。

25日、業界関係者によれば、シンセゲインターナショナルの子会社シンセゲトンボイの自主調査で、ガチョウ羽毛の代わりにアヒル羽毛が充填されたダウン製品が確認され、謝罪文を公表して返金対応を進めた。

今回の事案は、シンセゲトンボイがダウン製品を納入する全協力会社の品質検査を社内で行う過程で明らかになった。調査の結果、ある協力会社が試験成績書を虚偽で提出していたことが判明した。

充填材の混用率の虚偽記載問題は業界全体に広がっている。先にサムスン物産ファッション部門の自社モールSSFショップやロッテ百貨店のオンラインモールでも、ニューヨークのハイエンドデザイナーブランド「채뉴욕」のカシミアコートでカシミア含有率が基準を下回っていることが見つかり、販売が中止された。

ムシンサが先月からダウンやカシミアを含む7968点の商品を調査して問題製品を公表したが、そのうちの一部が両モールでも販売されていたことが確認された。

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問題が拡大したため、各ブランドは品質管理プロセスを見直し、検品作業を一段と強化するなど再発防止策を講じている。

シンセゲインターナショナルは今後、製品製造の全工程で段階的な品質検証を強化し、協力会社の管理体制を全面的に再整備するなど、品質管理システムを根本から改善する方針を打ち出した。

LFは現在実施中の製品回収テストを通じてダウンの品質検証をさらに強化する計画だ。加えて公認認証機関によるテストと併せ、社内のモニタリングや品質管理システムを一層強化する方策を検討している。

サムスン物産のファッション部門も生産品の中から無作為に1点を選んで試験検査を進めており、現時点では問題事例は確認されていないとしている。

フィラコリアは、海外で衣料の調達を担う法人モンテベルルナが充填材を用いた製品を対象に、外部機関KATRIを通じて品質検査を実施している。最近は品質管理強化の一環で2024年秋冬(FW)シーズンの無作為サンプル調査を行い、混用率に問題のある製品はなかった。

一方、論争が相次いだことを受け、公正取引委員会も衣類の充填材混用率の誤記載に関する調査に乗り出したと伝えられている。虚偽や誇大広告、表示などが表示広告法違反に当たるかを検討し、今後の調査や協議を通じて具体的な措置方針を決める予定だ。