テクニカルな通勤スタイルが新登場!

キム・ダニエル | 2025.03.21

アウトドアウェアは、専門的な活動向けの機能性ウェアにとどまらず、幅広い用途で使われるファッションアイテムへと定着しつつある。とくに機能性とデザインが向上したことで、通勤や旅行、ちょっとした外出など、日常のさまざまなシーンでの活用が増えている。

こうした変化を受け、アウトドア業界は「テックコミューター(Tech Commuter)」ルックを意識した製品を相次いで投入している。通勤や普段着でも快適かつスタイリッシュに見せることを狙ったトレンドで、既存のアウトドアウェアの機能性を保ちながら都市生活にも自然に馴染むデザインが、最近では20〜30代の消費者の間で新しいファッションコードとして定着しつつある。

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ネパは昨年からテックコミュータールックのラインアップを強化している。ネパが昨年初めて発表した「デュライク」は「突然の豪雨も露のように小さく軽くしてしまう」という発想で生まれたコート型の防水ジャケットで、今年のSSシーズンには機能性とスタイルをさらに高めてアップグレードして発売した。

防水ジャケットに求められる高い機能性はもちろん、女性向けのシルエットモデルを追加し、軽いアウトドア活動からデイリーライフ、さらには通勤時のコミュータールックまで幅広く対応する「エブリウェザージャケット」としての立ち位置を固めようとしている。

アウトドアの機能性にカジュアルな要素を加え、活用範囲を大幅に広げたウィンドブレーカーも同時に投入した。「アップテンポ ウィンドジャケット」はゴアテックス素材を用い、防風ジャケットとしての基本性能を備えつつ、防風ジャケット特有の硬さを抑えるためにソフトな裏地を採用し、着用感とカジュアルなムードを高めているのが特徴だ。

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コオロンスポーツはSSシーズンに合わせ、変わりやすい天候に対応できるミディアム丈の「ベルト付きウェザージャケット」を発表した。

3L素材を採用し高い防水機能を提供、風を効果的に遮る取り外し可能なフードを備えている。さらにAラインのシルエットとベルトを採用することで、すっきり見えるフォルムを演出できる。

これに加えて、防水ジャケットと合わせやすい「プリーツ ハイブリッドスカート」も展開した。表地に3L素材を用い、軽い気候変化に対応できる設計とし、サイドにプリーツ素材を組み合わせることでデザインのディテールを強化している。

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K2も今年、延びる夏の期間に対応し、強い日差しと紫外線から身体を守る「ウェザーリスジャケットシリーズ」を発売した。

紫外線を98%以上カットする素材を採用した超軽量のウィンドブレーカーで、シンプルなデザインによりアウトドアだけでなく日常使いにも適した仕様に仕上げている。