
韓国観光公社の海外支社長団24名が、「2026年 大邱慶北 小型潜在観光地」に選定された安東の「晩休亭」と「墨溪書院」を訪れ、グローバル観光商品化に向けたフィールドトリップを実施した。
19日に行われた今回の訪問は、安東の代表的な名勝である晩休亭が韓国観光公社主催の「2026年 大邱慶北 小型潜在観光地」に最終選定されたことを受け、世界各地の現地マーケティングを統括する支社長たちが現地でコンテンツを直接確認し、国別に最適化した集客戦略を練るために設定された。
訪問団はまず、ドラマ「ミスター・サンシャイン」のロケ地であり、世界中のファンには「K-フォトゾーン」として知られる晩休亭を訪れ、優れた景観を堪能した。
晩休亭は朝鮮時代の文臣キム・ゲヘンが建立した亭で、特に昨年の大規模山火事の脅威の中でも貴重な文化的価値を守り抜いた象徴的な場所としての意義を持つ。
続いて訪問団は近隣の墨溪書院へ移動し、儒学の精神と伝統建築の美学を体験した。
安東市は晩休亭が備える歴史性と景観的魅力を軸に、墨溪書院を結ぶ連携コースを重点的にPRし、安東ならではの差別化された「滞在型観光」コンテンツとしての可能性を確認した。
安東市は今回のフィールドトリップを通じて各国の支社長に安東の観光インフラを印象付け、これを土台に国別の特性に応じた観光商品開発およびプロモーションを本格化させる計画だ。
安東市の関係者は「今回のフィールドトリップは晩休亭の潜在力と安東観光の成長可能性を世界の舞台で示した意義深い時間だった」と述べ、世界の観光マーケティングの前哨基地である海外支社と緊密に連携し、外国人観光客が『最も韓国的な都市』である安東を訪れるよう、差別化されたグローバル観光コンテンツを継続的に発掘していく考えを示した。
