" />【CBCニュース】 教皇レオ14世は、キリスト教徒はいかなる暴力にも同調してはならないと強調し、平和と対話の重要性を訴えた。
10日(現地時間)、イタリアのANSA通信によれば、教皇はバグダッドから来た司教たちと会った席で「キリスト教徒は昨日刀を振るい、今日爆弾を投げる者たちの側に決して立たない」と述べた。さらに「神がどのような紛争も祝福しないということを宣言するよう、私たちを助けてほしい」と呼びかけた。
教皇は、紛争と暴力によって損なわれた現実を指摘し、救いが誕生した地が神聖の冒涜や商業的な残酷さによって汚されていると述べた。また、命が尊重されず、利害関係の付随物として扱われていることを懸念していると語った。
続けて、自由と平和は軍事行動ではなく共存と対話を通じて築かれると強調し、いかなる利害も最も弱い者たちの命より優先され得ないと述べた。
教皇は特定の人物や状況を直接名指ししなかったが、一部では、キリスト教信者として知られるピート・ヘグセス米国防長官ら米国の高官を念頭に置いた発言だと受け止められている。ドナルド・トランプ大統領は長老派の信徒とされ、JD・バンス副大統領とマルコ・ルビオ国務長官はカトリック信徒と伝えられている。
一方、同日、教皇はイタリア年金・社会保障機関の職員との会合でも経済的不平等を問題視した。数億人が極度の貧困に陥る一方で、過度の富は少数に集中しており、不平等の根本原因は資源の不足ではなく分配の問題だと強調した。
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▮ CBCニュース|CBCNEWS ハ・ヨンス記者