NCT 用、初の正規アルバム「WYLD」で心の声を届ける

ヨンウォンジュン 기자 | 2026.05.12

NCTのテヨンが、初の正規アルバム『WYLD』(ワイルド)で自身の率直な物語を語る。

18日に発売されるテヨンの初の正規アルバム『WYLD』は、実験的で中毒性のあるヒップホップのタイトル曲『WYLD』をはじめ、感受性豊かな「Mermaid」(マーメイド)や寂しさが際立つ「404 Euphoria」(404ユーフォリア)など、テヨンの独自の音楽世界を描く全10曲で構成されている。

\"写真=SM\"
写真=SM

「Mermaid」は、グルーヴ感のあるドラムと深みのあるベースライン、空虚さと温かさを併せ持つギターリフが織りなす感覚的なサウンドのオルタナティブR&Bであり、愛と切なさを行き交う繊細なボーカルが楽曲の哀愁を一層際立たせる。

歌詞では、自分を待ち続けてくれたファンへの切ない告白を「人魚」という比喩で表現している。コンサートツアー『TY TRACK – REMASTERED』(ティーワイ・トラック – リマスター)でステージ上で初披露され、長い待ちに対する感謝を伝え、会場を感動に包んだ。

また、「404 Euphoria」は抑制の効いたナレーションとEP的なサウンドから始まり、次第にダイナミックなシンセレイヤーや荒々しいベース、雄大なブラスとストリングへと広がる実験的でムーディーなトラックで、歌詞は混乱した内面を回避せず正面から向き合う過程を描き、『404シリーズ』の物語をつないでいる。

「404 Euphoria」も『TY TRACK – REMASTERED』でVCR映像として先行公開され、濃厚な孤独を視覚化した映像と強烈なサウンドが観客に深い余韻を残したため、正式リリースに向けて強い関心が寄せられている。