▲ 「우리들의 발라드」準優勝のイ・ジフンが20日、シングル「괜찮은 사람」で正式デビューする。提供|SM C&C
【スポティビニュース=キム・ウォンギョム記者】「우리들의 발라드」準優勝のイ・ジフンが、ユン・ジョンシンが手掛ける感性バラードで正式デビューする。
イ・ジフンの初オリジナル曲「괜찮은 사람」が20日午後6時に配信される。
「괜찮은 사람」は、慰めが乏しくなった時代に贈る温かな安否の言葉だ。忙しい一日を終えて帰路につく会社員、人生の重さに耐える中高年、疲れた若者まで、幅広い世代の心に静かに染み入り、「大丈夫な人だ」というメッセージを届ける。「あなたは十分に大丈夫な人だ」という言葉は、イ・ジフンが持つ優しいエネルギーと相まって深い共感を呼ぶ。
今回の新曲は、多くの名曲を生み出した歌手兼プロデューサーのユン・ジョンシンが作詞・作曲・プロデュースを担当した。自尊心を失った人々への憂いから生まれたユン・ジョンシン流の慰めの歌で、「すでに十分であり、今も大丈夫な人だ」というメッセージが誠実に伝えられ、温かな共感と癒しをもたらす。
ミュージックビデオには、昨年JTBCドラマ『서울 자가에 대기업 다니는 김 부장 이야기』で常務ペク・ジョンテを好演した俳優ユ・スンモクが出演し、繊細な感情表現を見せる。暗い夜道を走る会社員の姿から、音楽に寄りかかり息を整える瞬間まで、日常の重さに耐える人物像を丁寧に描いている。
SBS『우리들의 발라드』放送でイ・ジフンのステージを目にして感銘を受けたユ・スンモクは、その後ファンになったという。同じ事務所からデビューするイ・ジフンを応援するため、初めてミュージックビデオ出演を決意し、会社員の疲労を代弁する役でリアリティあふれる熱演を見せた。
さらに、広大な宇宙を背景にギターを弾き歌うイ・ジフンの姿も収められ、感情性を高める。異なる空間にいる二人が「歌」でつながる演出は没入感を強め、時空を超えて慰めが届く興味深いストーリーラインが曲の叙情性を際立たせている。
昨年『우리들의 발라드』で準優勝したイ・ジフンは、キム・グァンソクへの敬意を出発点に自分の音楽世界を築きつつある。デビュー曲「괜찮은 사람」で、誠実な声が改めてリスナーの感性を刺激し、一段と成長したアーティスト像を示すだろう。