ファッションアイテムの比率50%超…「応援グッズ」を超え日常着に進化
「ナルン・バンドスカーフ」販売1位…20〜30代女性ファンが牽引する「ファンダムファッション」
KBOリーグの爆発的な観客動員力が流通業界のファッショントレンドを牽引している。
CJオンスタイルは今月初めに発売したKBOグッズが約10日間で累計販売数3万5000個を突破し、ファンダムコマース市場で異例の成果を上げていると26日発表した。
今回のヒットの原動力は、野球グッズを日常服に取り入れる「ファンダムファッション」の広がりだ。実際、全体販売に占めるファッションカテゴリの比率は52.8%で過半を占める。これは、かつて飲食や一時的な応援道具にとどまっていた野球消費が、ファンのアイデンティティを示すライフスタイルアイテムへと進化したことを示している。
最も売れた品目は「ナルン・バンドスカーフ」だ。ユニフォームはもちろん、バッグや日常のコーディネートのポイントとして使える汎用性があり、実用性を重視する20〜30代の女性ファンに支持された。
また、早めの猛暑を受けて需要が急増した軽量の傘や、バッグの装飾用スタジアムバッグのキーホルダーが続き、ファンダム消費の幅がさらに広がっている。
CJオンスタイルは初動での市場定着に成功したことを受け、20日から販売チャネルをネイバー、29CMなど外部プラットフォームへと拡大し、顧客接点の強化を加速している。単に球場でチームを応援する手段にとどまらず、個人の嗜好やスタイルを表現するファンダムコマースモデルの高度化を進める方針だ。