
(더쎈뉴스 / The CEN News アン・ソヨン 記者)俳優イム・スジョンが、生活に密着した現実味ある演技で、ドラマ「대한민국에서 건물주 되는 법」において安定したカムバックを果たした。
イム・スジョンは14日、15日に放送されたtvNの土日ドラマ「대한민국에서 건物주 되는 법」第1話・第2話で、キ・スジョン(ハ・ジョンウ)の妻キム・ソン役を演じ、家庭を大切にする現実的な妻の姿を描いた。ディズニー+の「파인」で見せた強烈な印象とは異なる新たな顔で視聴者の注目を集めた。
放送ではキム・ソンが家族を守ろうとする人物として描かれる。夫キ・スジョンの自尊心に細やかに配慮し、状況に応じた機転で夫の機嫌を立てる場面が印象的だった。建物に関する問題も一緒に考えようと提案し、夫婦関係を守るために尽くす姿勢を見せる。穏やかでありながら芯のあるキム・ソンのカリスマが、作品に重みを与えている。
しかし、キム・ソンが夫キ・スジョンの不審な行動に気づき、家庭の平穏は揺らぎを見せる。怪しい振る舞いに疑念を抱いたキム・ソンは、葛藤の末に離婚まで考えながらキ・スジョンの行動をこっそり追い始める。やがてその追跡の過程で、偽の誘拐劇の現場を目撃するという予想外の事態に直面し、緊張感が高まる。

この過程でイム・スジョンはキャラクター解釈力を生かし、キム・ソンという人物に深く没入した演技を披露した。現実味のある人物像を細やかに描き、状況ごとに変化する感情のニュアンスを繊細に示すことで、物語の没入感を高めた。
特に夫への信頼と疑いのあいだで揺れる複雑な感情を抑制された演技で表現し、キャラクターのリアリティを強めた。これまでの多様な作品で培った演技経験が役に深みを与え、キム・ソンという人物は彼女なりの形で完成されている。
約5年ぶりにドラマで家庭劇場に復帰したイム・スジョンは、一段と深まった演技で存在感を示した。波乱の展開の中でキム・ソンがどのような選択や変化を見せるか、視聴者の関心は続いている。
一方、『대한민국에서 건물주 되는 법』は 借金 に悩む生計型の建物主が、家族と建物を守るために偽の誘拐劇に関与しながら展開するサスペンス作品である。毎週土・日曜午後9時10分に放送される。
写真=放送画面キャプチャ
(더쎈뉴스 / The CEN News)アン・ソヨン 記者 press@mhns.co.kr