キャセイの80周年!特別塗装機が登場

キム・ダニエル | 2026.03.23

キャセイパシフィック航空は創立80周年を迎え、仁川国際空港で特別塗装機を披露し、韓国の顧客とともに節目を祝った。

引用:キャセイパシフィック
引用:キャセイパシフィック

今回披露されたのは、キャセイが80周年を記念して年初から順次公開している特別塗装機の一つで、A350やボーイング747貨物機に続く3機目の「Spirit of Hong Kong」だ。

「Spirit of Hong Kong」は、香港の芸術・文化を代表するウエストカオルーン文化地区管理局と協働し、芸術をテーマに制作された80周年特別塗装機で、特別な意義を持つ。今回の公開は、次世代ビジネスクラス「アリア・スイート」のコンセプト「ギャラリー・イン・ザ・スカイ」に着想を得て進められた。

「ギャラリー・イン・ザ・スカイ」は、機内空間を一つのギャラリーのように演出し、乗客が飛行中でも美術作品を鑑賞して没入感のあるプレミアム体験を得られるよう設計された、キャセイ独自のサービスコンセプトだ。今回の特別塗装機も外観に施されたアートワークを通じて、キャセイが過去80年にわたり人と都市、可能性を結びつけてきた歩みを芸術的に表現している。

引用:キャセイパシフィック
引用:キャセイパシフィック

イベントにはヤン・ソクホ、キャセイ韓国代表をはじめ、キム・ユンホ香港観光局支局長、チョ・ウンビョル香港経済貿易代表部ソウル事務所長らが出席し、式典を彩った。会場ではキャセイのブランドヘリテージを示すビンテージユニフォームも紹介された。

1950年代のベルト装飾が付いたエアフォースグレーのロングドレスや、1990年代の赤・オレンジ系スカートとストライプブラウスで構成されたユニフォームは、時代ごとのキャセイのサービス哲学とブランド変遷を象徴する。また、今回の特別塗装機を利用して香港へ出国する乗客にはキャセイ80周年記念ステッカーが配られ、旅の特別感を演出した。

キャセイパシフィック航空は今回の特別塗装機公開を皮切りに、顧客との接点を拡大する多様なブランド施策を継続する計画だ。特に30日から仁川–香港線を現行の1日4便から5便に増便し、利便性と選択肢を一層強化する予定だ。

写真= キャセイパシフィック