観光と地元産品が融合!新しい旅の形

バン・ギョンホン | 2026.05.15

「빙구례스테ーション」自転車貸出開始 / 구례군提供
▲「빙구례스테ーション」自転車貸出開始 / 구례군提供

全羅南道 구례군にある「빙구례스테ーション」は、ローカル商品の販売、観光案内、自転車貸出を組み合わせた地域観光の拠点として運営されている。単なる販売スペースにとどまらず、旅行者が滞在し移動の起点となる機能を持たせている点が特徴だ。

구례군は3月28日から、빙구례스테ーション内で「빙구례마켓」を運営していると発表した。ここでは地域の農畜産物や観光グッズを販売し、ローカルクリエイターが手がけた「Made in Gurye」製品も並んでいる。

最近では観光スポットの案内に加え、観光用の自転車貸出サービスも始めた。섬진강沿いを家族や恋人、友人同士でライドできるため、週末や祝日を中心に利用が多いという。

自転車の貸出料金は1時間当たり500ウォン(約50円)。運営時間は土日と祝日の午前10時から午後5時までで、貸出は빙구례스테ーションで行っている。

自転車旅行とローカルマーケットが相乗効果
▲ 自転車旅行とローカルマーケットが相乗効果

빙구례스테ーションの強みは、地域消費と観光の動線を一体化している点だ。旅行者は自転車で섬진강周辺を回り、その後ローカルマーケットで地域商品に触れることで、滞在時間の延長や小口消費の喚起が期待できる。

구례군の関係者は、구례ならではの特色ある商品を発掘し、自転車貸出など観光サービスを拡充して빙구례스테ーションを旅行者が訪れる場に育てていくと述べた。