【警告】オセホン市長の「一歩間違えれば」危機的状況

キム・ダニエル | 2026.03.29

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共に民主党が盤浦大橋で座礁した漢江遊覧船事故を、オ・セフン市長の「漢江バス」事業への重大な警告だと位置づけたのを受け、ソウル市はそれを「卑劣な漢江の使い回し」だとして強く遺憾を表明した。

29日、ソウル特別市のイ・ミンギョン報道官は「共に民主党は卑劣な漢江の使い回しを中止せよ」という題の声明で、昨夜(28日)に起きた漢江遊覧船の停止事故を口実にソウル市の政策とオ・セフン市長を攻撃し始めた共に民主党の振る舞いに強い遺憾を示す、と発表した。

報道官は、民間遊覧船の運航過程で発生した停止事故を根拠に、公的交通政策である漢江バスにまで話を引き込み「即刻中止」「捜査対象」などと騒ぐのは事実関係を歪めた政治的攻勢であり、意図的なフレーム操作だと主張した。

さらに問題なのは、市民の安全や再発防止に関する責任ある議論を置き去りにして、選挙を前に「ソウル市長叩き」にのみ没頭している点だ。市民の安全を心配しているのではなく、市民の不安を政治的に利用しているという批判を免れないだろう、と指摘した。

報道官は、民間船舶で発生した停止事故を根拠に特定政策の全面中止や捜査まで要求するのは、責任ある政党の言葉とは言い難い扇動だと非難し、「そのような論理なら今後、漢江で発生するすべての船舶関連問題を特定政策と結び付けて政治攻勢を続けるつもりなのか」と反問した。

ソウル市は管理庁として今回の事故を厳正に調査し、調査結果に基づいて誘導船法上の安全運航違反の有無を徹底的に判断し、必要な行政措置を講じる。再発防止のための点検と管理・監督を一層強化する、との姿勢を示した。

報道官は「ソウル市は市民の安全を最優先にし、いかなる妥協もしない。同時に、事故を政争の道具にして市民の不安を煽る無責任な政治攻勢には断固として対応する」と付け加えた。

先に漢江遊覧船の座礁をめぐり、イム・セウン共に民主党上級副報道官はこの日、今回の事故はオ・セフン市長が推進中の漢江バス事業に対する重大な警告であり実質的な脅威だと述べ、民間遊覧船さえ航路を見失って停止するような痩せた水路に毎日数万人の市民を運ぶ公共交通を浮かべようというのはオ市長の無謀な過剰欲求だと断じた。

また、コ・ミンジョン共に民主党国会議員は自身のフェイスブックに「また事故が起きた。より大きな事故が発生する前に止めるべきだ」と投稿し、オ市長と国民の力所属の市議らに向けて「じっとしていろ。一般人の立場で捜査を受けることになるだろう」と警告した。

実際、国会の国土交通委員会に所属する共に民主党の議員らは昨年10月、オ市長を背任容疑で告発している。議員らは、ソウル都市住宅公社(SH)が民間会社((株)漢江バス)に担保を確保せずに876億ウォン(約92億9,085万6,000円)を貸し付けたことは明白な背任行為だと指摘している。

漢江遊覧船は28日午後8時ごろ、盤浦大橋近くの河底に乗り上げて座礁した。遊覧船には乗客約300人が乗っていたが、船長や運営会社が事故をソウル市側に直ちに報告しなかったと伝えられる。ハンギョレ新聞は、事故発生から24分が過ぎた午後8時29分ごろに乗客が船が動かないと消防当局に通報したと報じた。

ソウル市未来漢江本部の関係者は、消防が出動した後にようやく事故を把握したと述べた。運営会社であるイーランドグループ系のイクルーズの関係者は、沈没のような緊急事態は5分以内に通報する社内マニュアルになっているが、今回のように自力で出られる可能性がある場合はまずそれを試みることになっていると説明したと伝えられる。

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