【衝撃】AI悪用の虚偽画像、選挙を揺るがす!

キム・ダニエル | 2026.03.27

ソンドン区長予備候補のユ・ボファ氏は、人工知能(AI)技術を悪用して作成されたと疑われる虚偽画像の無断配布について、捜査機関に正式に捜査を依頼した。

ユ候補側は、最近カカオトークのグループチャットなどで、ユ候補とイ・ジェミョン大統領が握手している画像が組織的に拡散されていると明らかにした。確認の結果、当該画像は実際に撮影されたものではなく、AI技術で精巧に合成または加工された「偽写真」と判明した。

当該画像の制作や掲載過程にユ候補は一切関与しておらず、事前の認知や承認もなかったとユ候補側は説明した。

ユ候補側によると、問題の画像は個人的な共有にとどまらず一部メディアの報道にまで至り、その後テレグラムやオンラインコミュニティなどで二次拡散した。この過程でユ候補の顔が加工なく露出し、有権者がユ候補が改変行為に関与・承認したと誤認する深刻な事態を招いたという。

ユ候補は今回の事件を、民主主義の花である選挙の公正性を根底から揺るがす犯罪行為だと規定した。

ユ候補側は捜査依頼で、▲画像の制作元と生成経緯、▲カカオトーク内での初回投稿者、▲メディアへの提供およびテレグラムでの拡散経路、▲組織的な背後介入の有無、などの徹底捜査を求めた。

特にユ候補側は、今回の行為が公職選挙法上の虚偽事実の公表にとどまらず、刑法上の名誉毀損や業務妨害、情報通信網法違反などに該当する可能性が高く、法的責任を最後まで追及する考えを示した。

ユ候補は「AI技術を悪用した虚偽情報の流布は、個人の人格を抹殺するだけでなく、有権者の目と耳を覆い隠す重大な挑戦だ」と述べ、「捜査機関の厳正な対応で真相を解明し、二度とこのような卑劣な選挙工作がまかり通らないようにする」と強調した。

続けてユ候補は「有権者がフェイクニュースで混乱しないよう、事実関係を明確に正すことが公職候補者の責務だ」と述べ、「公正で清潔な選挙文化を定着させるため、最後まで責任を持って対応する」と付け加えた。