春の交通安全、厳しい基準に注意!

イム・ヒス | 2026.03.11

本格的な春の花の便りが届く3月、花見客の車が道路を埋め尽くす季節だ。わくわくしてハンドルを握る前に確認すべきことがある。今年3月から道路の安全基準と取り締まり体制がこれまで以上に厳格かつ緻密になる点だ。

政府は、春の交通量急増に伴う事故を先手を打って防ぎ、これまで取り締まりの死角にあった違反行為を根絶するため、関連制度と法規を大規模に整備した。

単なる注意喚起にとどまらず、先端技術を活用した実効性のある取り締まりが始まるため、運転者は特に注意が必要だ。

1. 二輪車のナンバープレート全面改編

引用:gettyimagesBank
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国土交通省は今月20日から二輪自動車のナンバープレート制度を全面改編すると発表した。従来「ソウル冠岳」や「京畿城南」など地域名が記載されていたナンバープレートから地域名を削除し、全国共通のナンバープレートへと変更される。

ナンバープレートのサイズも従来の横210㎜×縦115㎜から横210㎜×縦150㎜へ拡大し、視認性を向上させる。これは全国的に普及した後方取り締まりカメラと連動させ、二輪車の交通法規違反取り締まりの実効性を大きく高めるための措置だ。

ただし、すでに登録されている二輪車や車両構造上、拡大ナンバープレートの取り付けが困難な場合には例外的に従来の規格を使用できる。

2. 鉄道踏切にAI取り締まりシステム導入


国土交通省は「鉄道踏切事故予防総合対策」を策定し、今月から施行を開始した。国土交通省によると、最近5年間に発生した踏切事故36件を分析した結果、27件が運転者の不注意が原因で、ほとんどは遮断機降下中の無理な進入や突破の試みだった。

これを受け、国土交通省はAIを基盤とした知能型防犯カメラを活用する安全システムを大幅に拡充し、踏切への無断侵入を根本的に防ぐ計画だ。

3月からはAI基盤の知能型防犯カメラが全国の踏切約500か所に設置される。踏切内で車両や歩行者が閉じ込められる緊急事態が発生した場合、AIが即座に検知し、接近中の列車の運転士に現場情報をリアルタイムで送信するシステムだ。

踏切前の一時停止義務違反や遮断機作動中の進入に対する取り締まりも強化される。6か月間の指導期間を経て、その後は道路交通法に基づき違反者に最大7万ウォンの過料(約7,498円)が科される。

3. 子ども保護区域に対する無寛容原則での集中取り締まり

新学期を迎え、警察は4月18日まで韓国全国の子ども保護区域で集中取り締まりを実施する。

警察は登下校時間帯に子どもの移動が集中する通学路や学習塾街に警察官や「緑のお母さん」、優良運転者などを配置し、目に見える安全活動を強化する。

また、子ども保護区域内の信号無視や違法駐車などについても自治体と連携して常時管理体制を維持し、子ども保護区域の安全が確保されるよう管理する予定だ。

4. 二種免許所持者の一種免許取得基準強化

引用:gettyimagesBank
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19日から免許の昇格基準が強化される。従来は第2種運転免許所持者が7年無事故の要件を満たせば適性検査のみで第1種普通免許を取得できたが、今後は自動車保険の加入証明書などで実際の運転経歴を証明しなければならない。

これはペーパードライバーが軽率に免許を昇格させることで引き起こされる交通事故の危険を減らすための措置だ。実際の運転経歴が証明された場合にのみ適性検査を経て第1種免許が発行される。

関係部門は運転者の積極的な協力を求め、安全な交通環境の構築のために継続的な取り締まりと広報を行う計画だ。