ルノーの新戦略!2030年までに36車種を投入する計画とは?

ブリッジ経済 | 2026.03.11

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ルノーコリアの母体であるフランスのルノーグループが新たな中長期戦略「フューチャーレディ(futuREady)プラン」を始動する。2030年までに世界で新車36車種を投入する計画で、体質改善にとどまらず本格的な規模拡大に乗り出す。

ルノーは10日(現地時間)にこうした事業の青写真を公表した。傘下のルノー、ダチア、アルピーヌの3ブランドで電動化を加速し、収益性を最大化するのが狙いだ。売上高に対する営業利益率を5~7%に、現金流動性を15億ユーロ以上に維持するという財務健全性の目標も示した(約2,748億8,734万5,000円)。

主力ブランドのルノーは2030年までに年間200万台の販売を目標に掲げた。その達成に向け、単一ブランドで新車26車種を投入する。中核となるのは欧州市場での地位強化、ラインアップの全面電動化、グローバル展開の拡大だ。

本拠地の欧州では12車種を投入する。小型車(A・Bセグメント)の優位を固め、次世代の電気自動車とハイブリッド(E-Tech)を前面に押し出して中大型(C・Dセグメント)市場にも攻勢をかける計画だ。

同日、ルノーは超高速充電をサポートする800Vシステムを備えたモジュール型アーキテクチャの新電動プラットフォーム「RGEVミディウム2.0」も公開した。とりわけE-Techハイブリッドのラインアップは2030年以降も欧州で販売を継続するなど、市場の変化に対応していく方針だ。

欧州外でのグローバル展開拡大も重要視している。目標販売台数の半分にあたる100万台を欧州以外の地域で達成する計画だ。そのため韓国やインド、モロッコ、トルコ、中南米を「5大グローバルハブ」として重点育成する。『グランコレオス』など既に発表した5車種に加え、グローバル戦略向けの14車種を2030年までに順次投入する。ルノーは「中国のジリグループなど戦略的パートナーと協力し、現地向けの車両開発も同時に進める」と説明した。

千元記者1000@viva100.com