ファースリッパ、昨年より3.5倍の取引額増加

ファッションプラットフォームのムシンサは、先月1~7日の防寒靴の取引額が前年同期比で120%増加したと12日に発表した。特にパディング・ファースリッパの取引額は3.5倍に跳ね上がった。11月第1週のムシンサの週間人気商品ランキングでも、ファーやフリースの裏地やパディング素材を用いて保温性を高めた冬用シューズが多数上位に入ったとムシンサは説明している。
羊毛素材のスリッパは複数のランキングに名を連ね、今年の秋冬(FW)シーズンの人気商品として浮上している。ブーツより脱ぎ履きが楽でスタイリングもしやすく、冬の日常アイテムとして支持を集めている。
スウェード素材と天然羊毛を用いたアグ(UGG)の「シグネチャー スウェード タスマン スリッパ」(写真)は男女ともに好評を得ている。
パディングシューズの勢いも目立つ。スブ(SUBU)の「ウィンターサンダル」は屋内外兼用で使えるパディングスリッパで、ドットパターンを施したデザインが高い支持を受けている。プーマ(PUMA)の「タフ テラ ハイ グロス」はパディング・ファーブーツカテゴリーで首位を記録した。
フォールディングブーツのトレンドも昨冬から続いている。折りたたんだような独特のデザインが若い女性消費者の注目を集める。ロックフィッシュウェザーウェア(Rockfish Weatherwear)の「マキシ フォールディッド ブーツ」は、甲部分を覆う自然なひだのディテールで個性を際立たせている。