新たなラグジュアリーブランド登場!

キム・ミンソル | 2025.07.23

【アジアタイムズ=キム・ミンソル記者】 バレクストラ・ケイト・ナンバー・トゥ・エニーワンなどを正式に輸入しているコオロンFnCは、追加で2つのラグジュアリーブランドを韓国内に導入すると発表した。

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コオロンFnCは23日、今年下半期にフレンチのハイエンド・ストリートウェア「ドロール・ド・ムシュ(Drôle de Monsieur)」とイタリアのハイエンド・デザイナーブランド「ディアティコ(THE ATTICO)」の2ブランドを新たに韓国内でローンチすると発表した。


同社はユニセックスのストリートウェアとランウェイ志向の女性コレクションをポートフォリオに加え、顧客層とスタイルの幅を拡大する計画だ。


「ドロール・ド・ムシュ」は2014年、フランス・ディジョン出身のデザイナーデュオ、ダニー・ドス・サントス(Dany Dos Santos)とマキシム・シュワブ(Maxime Schwab)が設立したブランドだ。ブランド名はフランス語で「風変わりで面白い男」を意味し、スローガンに「Not from Paris Madame」を掲げ、パリ中心のファッション文法にユーモアを交えて疑問を投げかける哲学を持つ。単なる商品提供にとどまらず文化としての展開を志向し、欧州を中心に注目されるライジングブランドである。


コオロンFnCは「ドロール・ド・ムシュ」で、1970年代のスポーツウェアと1990年代のフランス・ヒップホップ系ストリート文化を現代的に再解釈したレトロな日常着を展開する。代表アイテムはトラックスーツのセットアップ、スウェット、Tシャツなどで、韓国内では「ラグジュアリー・ヴィンテージ」「ジェンダーレス・カジュアル」「ストリート志向」を好むMZ世代を中心に接点を広げる狙いだ。


「ドロール・ド・ムシュ」は8月、ザ・現代ソウル2階に韓国内初の単独店舗をオープンし、その後主要商圏を中心に実店舗網を拡大する予定だ。


「ディアティコ」は2016年、インフルエンサー出身のジルダ・アンブロジオ(Gilda Ambrosio)とジョルジア・トルディーニ(Giorgia Tordini)が共同で設立したイタリアのラグジュアリーデザイナーブランドである。ブランド名はイタリア語で「ペントハウス」を意味し、素材・色・パターンを実験的に組み合わせ、大胆なシルエットとモダンな構造美を備えたフェミニンなルックを打ち出す。


ディアティコは2021年にグローバルなファッション検索プラットフォームLYSTから「注目すべきブランド」に選ばれ、2025年S/Sシーズンには「世界のトップ10ランウェイコレクション」の一つとして注目を集めた。現在、世界200以上のハイエンド・リテーラーやブティック、コンセプトストアで取り扱われている。


代表アイテムにはブランドのアイコニックバッグ「ラ・パッセジアータ(La Passegiata)」やブーツ「ロビン(Robin)」などがある。ディアティコの韓国内初店舗は8月、ギャラリア百貨店名品館EASTの3階にアジア初出店としてオープンする予定だ。


コオロンFnCの担当者は、ドロール・ド・ムシュについて「差別化されたデザインと高い品質を基盤に、単なるファッションブランドを超えて空間とコンテンツを通じて文化を牽引するブランドに位置づけられると期待している」と述べ、ディアティコについては「ハイエンドな女性コレクションの需要に応えるだけでなく、グローバルファッションに敏感な顧客にとって新たな選択肢になるだろう」と語った。