
今回の展示会は持続可能ファッション、ファッションテック、デザイナーブランド、ウェルネス・機能性衣料の4ゾーンで構成され、繊維素材からスマートウェア、独立系デザイナーブランドまで幅広く展示された。特に韓国ファッション館は革新性とトレンド性を兼ね備えた構成で来場者やバイヤーから高い評価を受けた。
中浪区は自治体単位では唯一参加し、独立プロモーション館「中浪Kファッションパビリオン(JUNGNANG K-FASHION PAVILION)」を設置、地域内の優れたファッション縫製企業8社(바다텍スタイル、CRT1、エリオン、ホヤテックス、ジェイル商事、ザコンデザイン、インサドンの春の日、スタジオハイ)を支援した。区は展示参加からブース設営、通訳、プロモーションコンテンツ制作まで全面的にサポートした。
展示会期間中、韓国の中小ブランド全般について「デザイン感度と製品の完成度は欧州の展示に劣らない」との評価が出た。中浪区の企業も競争力ある商品構成と創造的なデザインでバイヤーの関心を集め、中浪区プロモーション館では約100件の現地商談が行われた。
特にホヤテックスは機能性とデザインを兼ね備えたゴルフウェアで日本および東南アジアのバイヤーとサンプル契約を締結し、CRT1はジムウェアブランドとして表参道でのポップアップストア協業に向けた協議に入る成果を上げた。
また、スタジオハイは洗練されたデザインと高い耐久性を備えた犬用首輪・リードを、ザコンデザインはファッション性と機能性を融合した育児用品をそれぞれ現地バイヤーから高評価を得た。
中浪区は今回の参加を機に地域ファッション産業の競争力を強化し、都市型製造業の新たな成長モデルとしての位置づけを図る計画だ。
リュ・ギョンギ中浪区庁長は「中浪区のファッション製造基盤と創造的なデザイン力が世界市場で注目される契機になり、うれしい」と述べ、「2026年竣工予定の中浪ファッション支援センター(スマートアンカー)を核に、デザイン・生産・流通が連結するグローバルクラスターを構築する」と語った。