衝撃の舞台再解釈!「カルロマクベス」で新たなマクベス像を明かす

ブリッジ経済 | 2026.03.17

コ・ソヌン演出・キム・ジュンス出演…スラップスティックで再解釈した『マクベス』
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(財)釜山文化会館は17日、4月4日と5日の2日間にわたり、釜山文化会館中劇場でコ・ソヌン演出、劇工作所マバンジンの演劇『カルロマクベス』を上演すると発表した。

今回の公演は、3月のソウル公演以来、釜山で行われる初の 地域 公演であり、コ・ソヌン演出ならではの奇抜な発想とスピード感のある展開、機知に富んだ台詞を生かしたスラップスティック・コメディになる予定だ。

『カルロマクベス』は、劇工作所マバンジン創立20周年を記念する代表レパートリーで、2010年の初演時に東亜演劇賞で作品賞と演出賞を受賞した。その後、2011年にPAMS Choiceに選ばれ、中国ベセト演劇祭、ベラルーシ国際演劇祭、サンティアゴ・アミル・フェスティバルなどに招聘され、国内外で高い評価を得ている。

作品はシェイクスピアの『マクベス』を原作としつつ、タイトルの『カルロマクベス』が示すように「刀で切り裂く」「遮断する」といった二重の意味を込めて原作を大胆にねじ曲げている。とりわけ「レディ・マクベス」を「マクベス夫人」として再解釈し、登場人物の欲望と権力の関係をより立体的に描き出している点が特徴だ。

今回の上演では該当の役を男性俳優が担い、異なる色合いの舞台を提示する。4月4日の公演ではウォン・ギョンシクが「マクベス夫人」を演じ、マクベスを圧倒する存在感を示す。4月5日には国立唱劇団出身のソリクン、キム・ジュンスが同役を務める。

キム・ジュンスは、唱劇『サロメ』や『覇王別姫』などで女性役を演じてきた実績があり、各種放送や舞台を通じて大衆的な 知名度 を築いてきた。今回の作品では、赤を基調とした強烈なビジュアルとともに、マクベスを操るファムファタール的なキャラクターを見せる予定だ。

また、マクベス役のキム・ホサンは剣道5段、テッキョン3段などの武芸経験を生かしてリアルなアクションを実現する。筋肉質の俳優たちが繰り広げる激しい決闘シーンは、権力と生存を巡る人間の欲望を劇的に浮かび上がらせるだろう。

釜山文化会館の関係者は「完成度の高い演劇作品を 地域 の観客に届けるために今回の公演を企画した。コ・ソヌン演出のユーモアと俳優たちの強烈なエネルギーが融合した、新たな『マクベス』を体験できるはずだ」と述べた。

チケットはR席7万ウォン(約7,459円)、S席5万ウォン(約5,328円)、A席3万ウォン(約3,197円)。公演の詳細は釜山文化会館 公式サイト または電話で確認できる。

釜山 = ソ・ジンヒョク 記者 seojh613@viva100.com