
ビッグバンのデソンが運営するYouTubeチャンネル「집대성」では、「존말할 때 므시따고흐르」というタイトルの動画が公開された。
映像には『흑백요리사』から“中食女神”として知られるパク・ウンヨン・シェフが登場。MCのデソンとともに、自身のニックネーム「잘 풀린 도라이」にまつわる逸話や、近ごろのバラエティでの活躍を語った。
デソンは、パクがJTBC『냉장고를 부탁해』で料理以上にダンスや堂々とした立ち振る舞いが話題になった点を指摘し、場を和ませた。パクは一時、シェフなのに本業に集中せず踊っていると批判されることもあったが、実はダンス後に広告オファーが相次ぎ、かえって踊りにのめり込むようになったと告白。意外な事情に会場は笑いに包まれた。

パク・ウンヨンは、番組の撮影現場で見られるシェフ同士の微妙な競争心も明かした。特にチョン・ホヨン・シェフとはダンスのライバル関係にあり、現場に着くと互いに距離を取り、それぞれ振付の練習に没頭して密かな牽制が交わされるという。デソンのリクエストに応じて即興でポイント振付を披露したパクは、独特の焦点の定まらない眼差しも相まって「맑은 눈의 광인」らしい一面を見せた。ただし、自身が経営するレストラン「누아」を訪れた客から踊りを頼まれた際には、ほかの客の食事に配慮して丁重に断っているという近況も明かした。
同僚への敬意や、印象に残った料理への回想も続いた。パクは最も尊敬する人物としてソン・ジョンウォン・シェフを挙げ、どんな食材が出てくるかわからない状況に備えて膨大な道具を用意してくるという徹底したプロ意識に感嘆していると語った。さらに、キム・プン作家の冷蔵庫と彼が披露した「멜론 튀김」を取り上げ、シェフたちは思いもよらない破格の組み合わせと予想外の優れた味に畏敬の念を抱いたと振り返った。しかし、そのメニューを自分の店で売るかという問いには戸惑いを見せ、現場は笑いに包まれた。
一方、パクはNetflix『흑백요리사』放映当時に香港に滞在していた際に感じた心理的な苦悩を率直に打ち明けた。番組の成功は予感していたものの、これほどの反響になるとは思わず、韓国を離れていたために出演オファーの対応が滞り、大きな焦りを覚えたという。特に、韓国内にレストランを持たないにもかかわらず世界的に招かれていたエドワード・リー・シェフを見て嫉妬心を抱いたことも告白し、現在の地位に至るまで自ら漕ぎ続けてきた苦闘を明かし、注目を集めた。
임채령 텐아시아 記者 syjj426@tenasia.co.kr