デジタルデトックスの新拠点!野外図書館が開設

イ・チャンジェ記者 | 2026.04.24

Translation result

[アイニュース24 イ・チャンジェ記者] 大邱・達城郡立図書館は上半期に合わせ、屋外の読書空間と人文教育を組み合わせた特別プログラムを本格始動させる。閲覧中心の単なる空間を脱し、「体験型図書館」として機能を拡張する構想だ。

達城郡立図書館は23日、地域住民の人文教養を高めるための多彩なプログラムを実施すると発表した。中核は室内中心の読書環境から脱却した「屋外図書館」だ。

\"\"
18日午後、達城郡立図書館を訪れた市民が上半期特集プログラムの一環として整備された屋外図書館で読書を楽しんでいる [写真=達城郡]

屋外図書館は図書館内の読書広場に整備され、17日の「図書館週間」に合わせて開館した。6月まで毎週金・土・日曜に常設で運営され、現地にはビーンバッグなどの休憩設備が設けられ、読書と休息を同時に楽しめる仕様になっている。

開館直後の反応も良好だ。訪れた人々は「都心の一息つける空間」と評し、デジタル機器を手放して思索に耽る「デジタルデトックス」スポットとして注目を集めている。

教育プログラムも強化された。イ・スンヒョン大邱教育大学数学教育学科教授が進める「親向け数学コーチング」講座は24日から6月初めまで隔週金曜の夜に実施される。単なる学習法の伝達にとどまらず、保護者を家庭内の「学習コーチ」として育成することに重点を置いている。

この過程では、小学校数学の核心概念に加え、子どもの学習に必要な心理的コーチングも扱い、人工知能(AI)時代に対応した教育力強化プログラムとして構成された。

「人が本になる」体験型プログラムも用意された。28日から始まる「達城ヒューマンライブラリー」では、チャン・テソン大邱西部高等学校校長が初回講演者として登場し、「国際バカロレア(IB)に基づく思考力教育」をテーマに住民と対話する。

達城郡は今回のプログラムを通じて、図書館の役割を単なる読書空間から地域コミュニティのプラットフォームへと拡大する計画だ。

チェ・ジェフン達城郡長は「図書館は住民がくつろぎ、交流する共同体のリビングルームであるべきだ。屋外図書館を核に、読書と休息が日常に自然に溶け込むようにする」と述べた。

プログラムのスケジュールは達城郡立図書館のウェブサイトで確認でき、屋外図書館は気象状況に応じて柔軟に運営される。