中国のあるカフェが独特な利用規則を掲げ、話題を呼んでいる。
11日(現地時間)、香港サウスチャイナモーニングポスト(SCMP)によると、中国山東省潍坊市のあるカフェの出入り口に「やむを得ない事情で作成した」と書かれた大きな案内が掲示された。
案内には、これまで店で実際に起きた問題事例が具体的に列挙されている。
基本的な禁煙規則はもちろん、根拠のない否定的なレビューの投稿といった行為のほか、足の臭いがひどい状態で靴を脱ぐ、椅子の上に足を乗せる、池の中の小さな亀を持ち去るといった異例の禁止事項も明記されている。
店主は、池に70匹以上いた亀のうち半数近くが姿を消したと嘆いた。
また、一部の客が茶殻やひまわりの種の殻を池に捨てたり、黒いストッキングやつけまつげを店内に捨てていくなどのマナー違反が続き、ほかの客に迷惑が及んでいると指摘した。
一方、中国だけでなく最近日本でも、あるラーメン店の店主がスマートフォン使用禁止の告知を掲げて論争になったことがある。
最近、その店主は来店客に対し食事中のスマホ使用を禁じ、守れない者には退店を求め、返金は行わないと告知した。
ただし、こうした厳しい規則にも理由があった。店主は、調味料の容器の上にスマホを置いて食べる客がいたためこのルールを設けたと説明し、「私も悲しい。正直、こんなルールは作りたくなかった」と語り、やむを得ない措置だったと述べた。
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