サナ流!ヒップで快適な空港ファッション

キム・ダニエル | 2026.03.31

長距離フライトを控えた日や活動量が多い日、スタイルと快適さの間で悩んだ経験は誰にでもある。あまりにも楽すぎるとだらしなく見えるのではと気になり、きっちり着飾ると身体がつらくなる。しかし、TWICEのサナが最近公開した近況写真を見れば、その悩みはあっさり解消するかもしれない。「ワールドツアー必須アイテム」と名付けた小物でまとめた彼女のルックは、ヒップな雰囲気と実用性が同居する仕上がりだ。無造作にさらっと羽織っているように見えて洗練されており、空港スナップの“正解”がここにある。

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ストライプシャツとテクニカルベストの意外な組み合わせ

シャツは場合によってはフォーマルに寄りすぎたり、きちんとし過ぎて見えがちなアイテムだ。だがサナは立体的なシルエットのテクニカルベストを重ね、印象をがらりと変えた。単調になりがちなストライプ柄にブラックの機能性ベストを合わせることで、まるでアウトドア用の装いをファッショナブルに再解釈したようなゴープコア(gorpcore)的なムードが漂う。袖をラフにまくるディテールも、全体の軽快さを引き出す見事な一手だ。実際にやってみると意外と難しくない組み合わせなので、クローゼットのシャツを取り出していろいろなベストと合わせてみよう。

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愛着のあるパンツと“ツボな”ブラウンの差し色

全体のモノトーンに命を吹き込んでいるのは、いわゆるブラウンだ。サナ自身が「취저(ツボ)」と表現したブラウンのスニーカーは、ルックの重心を支える重要な存在だ。冷たく見えがちなモノトーンに温かみのあるブラウンを加えると、一気に柔らかく上品な印象になる。加えて動きやすさを追求したスリムフィットのブラックパンツは脚を長く見せつつ、長時間の移動でも疲れにくい快適さを担保する。快適なパンツ一本が与えてくれる自信は思った以上に大きいことを、このコーディネートが示している。

失敗しないアスレジャーのアイテム使い

アスレジャーが流行とはいえ、単に運動着を着ればいいというわけではない。サナのように質感の異なる素材をミックスすることが重要だ。パリッとしたシャツ地、しっかりとした機能素材、そして柔らかなスニーカーの質感が調和すると、初めて立体的なスタイリングになる。特に長距離移動や移動の多い日は、足にやさしいスニーカーの選択が最優先だが、無難なホワイトやブラックの代わりにトーンを落としたブラウンやベージュを選ぶとコーデの完成度が一段と高まる。

空港から日常まで使える実践的コーディネートのコツ

大げさなアイテムは必要ない。サナが示したように、お気に入りの「愛着のあるパンツ」にポイントとなるスニーカー一足があれば十分だ。シャツのボタンを一つか二つ外して自然さを出したり、ヘッドフォンのようなテックアクセを合わせてカジュアルな雰囲気を作るのも有効だ。きちんと感を保ちつつ動きやすさも確保したい日、この組み合わせは頼れる指針になる。

機内でも、街中の散歩でも輝くスタイリングは結局「自分にとって最も快適なもの」から始まる。次の旅支度や外出前にクローゼットを開けたとき、サナのブラウン差し色コーデを思い出してみてほしい。悩んでいた時間がもったいなく感じるほど、明快な答えが見つかるはずだ。