子どもたちの夢を育む「どこでも図書館」

キョンギイルボ | 2026.05.07

仁川西区は先ごろ、仁川アジアード競技場で開かれた「子どもが主役の幸せな祭り」の会場に屋外図書館『どこでも図書館』を併設した。西区提供
仁川西区は先ごろ、仁川アジアード競技場で開かれた「子どもが主役の幸せな祭り」の会場に、屋外図書館『どこでも図書館』を併設した。西区提供

仁川西区は6日、屋外図書館「どこでも図書館」を開設し、住民の読書機会を拡大すると発表した。


「どこでも図書館」は仁川西区立図書館が運営するプログラムで、地域のイベント会場に設ける屋外図書館だ。館内に劣らない蔵書に加え、ゆったり読めるスペースや読書に関する体験プログラムも提供する。


区は先ごろ、仁川アジアード競技場で開かれた「子どもが主役の幸せな祭り」でも「どこでも図書館」を展開した。児童向けの本を約500冊用意し、テントやビーンバッグを配置して子どもたちがくつろいで読める環境を整えた。キーホルダー作りのワークショップも行い、本を通じて育った夢を子どもたちが形として持ち帰れるようにした。


この日、「どこでも図書館」には子どもやその家族など約4千人が訪れた。区が実施した満足度調査では、回答者の90%が「満足」と答え、97%が「次回も開催してほしい」と回答した。


区は住民の意見を反映し、今後も「どこでも図書館」の運営を継続する。6月には仁川環境公団の「生態環境体験イベント」、9月には仁川西区文化財団の「情緒津ピクニッククラシック」でも出展する予定だ。


区の担当者は「地域の催しのテーマに合わせた書籍や体験を用意し、住民の読書へのアクセスと関心を高める」と述べた。