10日(現地時間)、フランス・パリで開かれたミウミウの2026年秋冬コレクションのファッションショーに、ミヤオ・エラ、(G)I-DLEのミンニ、TOMORROW X TOGETHERのヨンジュンが出席し、会場を彩った。

この日、エラは白のミニドレスにフルレザーのブーティを合わせ、優雅さと愛らしさを同時に表現した。シンプルなシルエットとポケットのディテールが融合したユーティリティスウェードのショルダーバッグが、独特のアクセントとなっていた。
ミンニはポプリンシャツにビキニトップをレイヤードし、スウェードのセットアップとレザーパンプスでクラシックな装いを演出。現場ではジャケットを脱ぎ、思い切ったスタイリングを見せた。ユーティリティスウェードバッグ、プリントシルクスカーフ、メタルとレザーのネックレスがヴィンテージのポイントを添えていた。
ヨンジュンはK-POPの男性アーティストとして初めてランウェイに登場し、多くの視線を集めた。ミウミウのFW26コレクションを完璧に着こなし、スタイリッシュな一面を示した。

ミウッチャ・プラダが打ち出したミウミウ26FWコレクションは、人間の身体を出発点に据え、身体と存在に対する主体的な意識を探るものだ。身体に沿うシルエットと感覚的な素材を通じて、温もりと官能、そして人間らしい経験を表現し、個人のアイデンティティや内面的価値を照らし出す。
コットンポプリン、ウォッシュドダブルカシミア、リネン、刺繍装飾のチュールなど肌に近い素材が中心となり、アンダーウェアから着想を得たリボン装飾が身体と衣服の親密さを強調している。さらにシアリングのライニングやツイード、帽子や手袋といった要素が加わり、装飾は身体の価値を示す装置として機能する。
特にフォルムはスケールの対比によって誇張・強調され、衣服は身体を保護する一方で、個人の存在やアイデンティティを示す媒介として表現されている。
写真= ミウミウ