ポハンの未来をかけた激しい選挙戦!

ク・ジンホン | 2026.04.26

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ヤン・ユンジェ 国民の力・ポハン市議予備候補の選挙事務所の外観(写真=ク・ジンホン記者)

【アジアタイムズ・嶺南取材本部=ク・ジンホン記者】6月3日の地方選を前に、慶尚北道の政治情勢が緊迫している。慶尚北道知事と主要な市長・郡守の公認の大枠が固まり、地域の民心の末端と呼ばれる地方議員の公認争いが本格化した。


特にポハンの「사(サ)」選挙区(송도・해도・제철・청림)は、初当選時の実績を足場に再選を狙う現職と、新たな挑戦者との間の駆け引きがこれまでになく激しい。


25日、ポハン市南区にあるヤン・ユンジェ 国民の力ポハン市議予備候補の選挙事務所の開所式には、早朝から地域住民や支持者が多数集まり、盛況だった。


4年前に「夜明けを開く仲介人」というスローガンで政界に入ったヤン候補は、今回、経験を積んだ現職議員として市民の前に立った。1975年生まれの彼は、現場と理論を兼ね備えた実務家であることを強調している。


ヤン候補は再選公約として「再開発と環境を調和させ、それをレジャーと観光インフラに結びつける『融合・複合都市』をつくる」という青写真を示した。

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当日の開所式で挨拶するヤン・ユンジェ ポハン市議予備候補(写真=ク・ジンホン記者)

具体的には、「老朽化した住宅地は整備する一方で、公園や緑地など生活インフラを拡充し、住民が追い出されず共に暮らせる『生活型再開発』を推進する」と述べた。続けて「ソンド海水浴場は単なる海水浴場の機能を超え、四季を通じて観光が可能なレジャー拠点として整備し、マリンスポーツや海辺の遊歩道、夜間景観、文化公演が絶えない空間に生まれ変わらせる」と約束した。


また地域経済の活性化に向けては「カフェ通りや宿泊施設、若者の起業スペースを積極的に誘致し、商圏に新たな活力を吹き込む」と意欲を示した。


ヤン候補は「過去4年間が地域の問題を発掘し代案を模索する時間だったなら、これからの4年はその代案を住民の日常に実質的な恩恵として還元する実りの時になる」と述べ、初心である低い姿勢で地域民の側に立って行動するという姿勢は変わらないと強調した。

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開所式に参加した来賓と支持者が手を取り合って声援を送る(写真=ク・ジンホン記者)

最近、国民の力のポハン地域公認を巡る雑音が少なくない中でも、ヤン候補の開所式に集まった高い関心は、検証済みの議会運営能力に対する地域有権者の信頼を反映している。


地方議員は地域発展の設計者であり、住民の権益を守る最後の砦だ。ヤン・ユンジェ予備候補が掲げた公約が単なる選挙の言葉にとどまらず、ポハン南区の景色を変える実働力となるか、有権者はその行動を注視している。


今回の6月3日の地方選は、単に一人の市議を選ぶ場を越え、ポハンの老朽化した都心が再び躍進できるか否かを見極める重大な分岐点になる見込みだ。