【アンカー】
内乱の重要任務従事などの容疑で起訴されたハン・ドクス前国務総理に対し、内乱特検は控訴審で1審と同じ懲役23年を求刑した。
特検は、ハン前総理が国論を深刻に分裂させたと指摘した。
アン・チェウォン記者だ。
【記者】
1審で特検の求刑だった懲役15年を上回る懲役23年の判決が下されたハン・ドクス前国務総理。
「イ・ジングァン/裁判長(1月21日)」とし、「12・3内乱が成功するかもしれないという考えのもと、本来負うべき義務と責任を最後まで放棄し、むしろその一員として加担することを選択した」と述べ、被告人を懲役23年に処すると宣告した。
控訴審の結審公判で、特検は1審の宣告刑と同じ懲役23年を求刑した。
特検は「ハン前総理が控訴審でも原審と同様に犯行を否認し、『記憶にない』という態度を貫いている」と指摘し、懲役23年という原審の判決は被告の罪責に相応すると強調した。
また、原審で無罪とされた戒厳解除に関する国務会議の審議遅延などの容疑についても、有罪の認定を求めた。
ハン前総理側の弁護人は、内乱首謀者の幇助および内乱の重要任務従事についてはいずれも犯罪の立証がないとして、無罪を主張した。
直接発言の機会を得たハン前総理は、「少なくとも公職者としての良心に照らして、戒厳宣告に寄与したというのは歴史的事実ではない。これが国民と歴史に対する私の率直な告白だ」と述べた。
一方、先に行われた被告人尋問では、裁判所が大統領執務室で手にしていた文書の内容を覚えていないかと質問すると、ハン前総理は「覚えていない」と答えた。
イ・サンミン前大臣と面会室に残って別途16分間話をしたことも覚えているかという質問に対しても、ハン前総理はまったく覚えていないと述べた。
2審を担当する内乱専担裁判部は、宣告期日を来月7日に指定した。
連合ニュースTV、アン・チェウォンだ。
【映像編集 パク・ジンヒ】
【グラフィック ソ・ヨンチェ】
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アン・チェウォン(chae1@yna.co.kr)