
プーチン大統領はこの日、クレムリンが発表した声明で 「ホセイニ・ハメネイがイラン・イスラム共和国の最高指導者に選出されたことを心から祝う」 と述べた。
続けて「イランが武力侵略に直面している時期に、このような重責を担うには大きな勇気と献身が必要だ」とした上で、 「父の業績を見事に受け継ぎ、困難な試練の中でイラン国民を団結させると確信している」 と語った。
プーチン大統領は「イランに対する揺るぎない支持と、イランの友人たちへの連帯を改めて表明する」とし、「ロシアはこれまでもそうであったように、今後もイスラム共和国の頼れるパートナーであり続ける」と強調した。
ロシアはイランの伝統的な友好国であり、ここ数年、両国は緊密な連携を深めている。米国とイスラエルが先月28日にイランを攻撃した際、ロシアは両国を非難し、即時停戦を求めた。
ただし軍事支援をめぐっては、5日、ドミトリー・ペスコフ・クレムリン報道官が「イラン側からいかなる要請もなかった」と述べ、「自国の利益を優先しなければならない」として一定の距離を保っている。
米ワシントン・ポスト(WP)やCNNは米情報当局者の話を引用し、ロシアが中東にいる米軍艦艇や航空機、指揮施設の位置情報をイランに提供したと報じた。