" />「仁川延寿区甲の公認は誰だ?」
ソン・ヨンギル前共に民主党代表とキム・ナムジュン前青瓦台報道官の公認の行方に注目が集まっていた仁川・桂陽区乙選挙区よりも、党内関心はむしろ仁川延寿区甲の公認候補に向いている。
パク・ナムチュン前仁川市長の延寿区甲への公認可能性が浮上したことで、ソン前代表とキム前報道官の同選挙区での公認の可否は影を潜めている。
共に民主党は11日、パク・チャンデ(仁川延寿区甲)国会議員の仁川市長候補の単独公認に伴い、延寿区甲選挙区の総選挙補欠公認などを検討中であると明らかにした。
先にチョン・チョンレ党代表は「総選挙の補欠選挙区は『戦略公認』が原則だ」と表明している。
事実上、仁川では6・3地方選に伴う総選挙の補欠が桂陽区乙に続き延寿区甲まで追加される形だ。
パク議員は延寿区甲の公認条件として、▲中道、▲仁川出身の人物、を挙げた。
議員側は「延寿区甲は中道保守寄りの有権者が多いため、地域の現状や課題を深く把握している仁川出身の人物が公認されるべきだ」と説明している。
パク議員は最近のメディア取材で「キム前報道官では延寿区甲の当選は難しいだろう」と述べた。
この発言を受けて、政治圏ではパク議員がソン前代表を延寿区甲での公認候補として念頭に置いているとの見方が広がった。しかし議員側が「中道の仁川出身の人物」を公認対象として示したことで、ソン前代表とキム前報道官は対象から距離を置かれる状況になっている。
特にソン前代表とキム前報道官は桂陽区乙の“死守”姿勢を示しており、党が無理に二人を延寿区甲へ移すのは現実的ではないとみられている。
加えて、ソン前代表は延寿区甲へ出馬を準備しているパク・ナムチュン前仁川市長の名を度々挙げてきた。
パク前市長は「延寿区甲は中道寄りで、地域事情に詳しい人物が有利だ。国会議員時代に担当した南東区甲選挙区と隣接している」と述べている。
一方、京畿地域では12日、民主党のヤン・ムンソク(京畿安山市甲)議員の裁判所判決と、民主党の京畿道知事選の結果により、既に挙がっている京畿平沢市乙に続いて追加で総選挙の補欠が行われる可能性がある。
/イ・ジュヨン記者 leejy96@incheonilbo.com