【衝撃】農協会長、1億円の賄賂疑惑で激怒の調査

キム・ダニエル | 2026.04.05

引用:ニュース1
引用:ニュース1

1億ウォン(約1,057万1,000円)台の賄賂受領容疑を受けているカン・ホドン農協中央会長に対する警察の取り調べは、18時間10分で終了した。

ソウル警察庁反腐敗捜査隊は前日(4日)午前10時ごろから5日午前4時9分ごろまで、特定犯罪加重処罰法違反(賄賂受領など)の容疑でカン会長を被疑者として呼び、取り調べを行った。

この日の取り調べを終えて出てきたカン会長は「今日の捜査でどのような内容を説明したのか」との質問に対し、「誤解の部分は詳しく説明し、誠実に取り調べに応じた」と述べた。

ただし、「億単位の賄賂受領容疑を否定するのか」「提起されている疑惑について言いたいことはないか」といった質問には答えず、用意された車に乗って現場を去った。

前日、カン会長は午前9時30分ごろ正装で警察に出頭し、記者団に「できるだけ誠実に取り調べに応じる」と述べていた。

「億単位の金品受領を認めるか」「財団の事業費を流用したのか」といった質問には答えず、無言で取り調べ室へ向かった。

カン会長は農協中央会長に出馬していた2024年1月前後、農協中央会系列会社と取引関係にある業者の代表から1億ウォン(約1,057万1,000円)を超える金品を受け取った疑いを持たれている。

これとは別に、政府はカン会長ら農協幹部に対する特別監査を実施し、公金流用や特恵性貸付契約、粉飾決算など違法性が高いとみられる14件の追加不正の兆候を把握、警察に捜査を依頼した。

警察はこの日、業者の代表からの便宜供与を見返りに金品を受け取ったか、中央会長選挙で支援した組合長や組合員、従業員らに億単位の返礼品を渡したかなどを尋ねたとみられる。

警察は昨年10月にソウル中区の農協中央会事務所などを家宅捜索して関連資料を押収しており、カン会長には出国禁止措置が取られている。

カン会長は先月11日、国会の農林畜産食品海洋水産委員会の全体会議の業務報告に出席し、一連の不祥事で国民に心配をかけたことについて理由の如何を問わず深く謝罪すると述べた。