春の絶景を楽しむ!「はなあかり」観光列車が登場

ソンヒジェ | 2026.03.16

Translation result
観光列車「はなあかり」の車両
JR西日本旅客鉄道株式会社提供

JR西日本は、広島と瀬戸内地域の自然景観や伝統文化を一度に楽しめる観光列車「はなあかり」を、2026年春のシーズン限定で運行する。


同社によれば、はなあかりは3月20日から6月28日まで、主に毎週末と祝日に運行する予定だ。ただし日本の大型連休であるゴールデンウィーク(4月29日〜5月6日)を含む一部日程は運行対象から外れる。


列車は広島、宮島、岩国など瀬戸内の主要観光地を結ぶルートで設定されている。広島城や平和記念公園のある広島を起点に、世界遺産・厳島神社の門前町である宮島を経て、自然景観に恵まれた岩国までをつなぐ。乗客は車窓に広がる春の花や初夏の新緑など、季節感あふれる瀬戸内の風景を楽しめる。


運行は広島駅と岩国駅を往復するコースだ。下り列車は午前10時5分に広島駅を出発し、10時53分に宮島口駅を通過、午前11時11分に岩国駅に到着する。上り列車は午後5時に岩国駅を出発し、午後5時45分に宮島口駅を経由、午後6時14分に広島駅に到着するスケジュールで運行する。


列車内では地域色を生かした特別サービスや展示を用意する。すべての乗客に宮島の老舗和菓子店「山田屋」のもみじ饅頭と桐葉菓(とよか)、飲み物を専用パッケージで提供し、2026年限定の記念スタンドも配布される。特に2号車では広島の伝統芸能「広島かぐら」に関する展示が行われ、車内では地域特産品や列車オリジナルのグッズも購入可能だ。


はなあかりを利用するには専用の「はなあかりチケット」が必要で、該当区間の基本運賃は別途支払う必要がある。運賃は各種レールパスや交通系ICカードで決済できる。JR西日本の関係者は「今回の観光列車運行が広島と瀬戸内の自然や伝統を深く体験する特別な旅の機会になることを期待している」と述べた。

瀬戸内の風景