オセヒョン候補が描く「緑の都市」とは?

キム・ハンビン 기자 | 2026.05.02

オ・セフン国民の力ソウル市長候補がソウル森で公約を発表している様子
オ・セフン国民の力ソウル市長候補が1日、ソウル城東区のソウル森で、3つ目の公約「緑の休符、水の色の日常」を発表した。[写真=キム・ハンビン記者]

【アイニュース24 キム・ハンビン記者】 オ・セフン国民の力ソウル市長候補は、1号・2号公約でそれぞれ「健康都市」「心の健康」を掲げたのに続き、3号公約として「庭園都市」造成を軸にした『緑の休符、水の色の日常』を打ち出した。

オ候補は1日、ソウル城東区のソウル森で開かれた「2026ソウル国際庭園博覧会」開幕式に出席し、ここ4年間でソウル全域に1100の庭園を整備したと述べた。2030年までに3000の庭園を整備し、ソウルを「5分庭園都市」にするという目標を掲げた。

オ候補は、住居形態がアパートに偏っているため庭園への渇望が強まると指摘し、市民に庭園都市を提供することは市長の責務だと、公約の理由を説明した。

市民が出勤する際、出社に至るまでに少なくともいくつかの緑の景色を目にできるようにしたい。都心のあちこちに庭園が点在するのではなく、ソウルという都市そのものが庭園になる街を目指す、と付け加えた。

都心を緑地軸でつなぐ「ビウムとつなぎ」という発想も強調した。セウン商街の再開発を通じて宗廟から南山に至る1.1kmの南北緑地軸を整備し、東西では清渓川と東大門を結ぶ緑地軸をつくる計画だと説明した。現在ソウルの緑地比率は約4%だが、こうした「緑地生態の都心」を再創造することで、ロンドンやニューヨークのように約15%程度まで高められるようにするという。

ソウル内の334kmに及ぶ水路は「水辺のレジャー空間」として整備する。既に漢江沿いや支流沿いに水辺の活力空間「ソウル水色ナル」を19か所整備しており、これを今後4年で約40か所程度に拡大する計画だ。

また、漢江は潜水橋の歩行体験やセビッ島の複合公演場改編を通じて文化を享受する空間へと再編し、漢江の人工護岸は100%自然型に復元して生態性を高める予定だ。

オ候補は、市民がアパートに暮らして通勤する際でも、退勤後に自然やレジャー空間に自然と足を運べるようにしたいと述べた。日常生活の中で常に水辺を楽しむ「ブルーライト」と緑地空間を楽しむ「グリーンライフ」が生活の質を高める「生活の質特別市」をつくると強調した。

この日開幕した「2026ソウル国際庭園博覧会」については、昨年ボラメ公園で開催された同博覧会が開幕158日で累計来場者1000万人を達成し、会場周辺のクレジットカード売上が前年同期比で238%増加するなど大きな成果を上げたと指摘した。ソウル森を見回したところ、当初の目標である1500万人を上回り、2000万人も超えることができるのではないかと述べた。