チェ・ギョジン 教育部長官は、イム・ジョンス・セジョン市教育監の予備候補の選挙事務所開所式への出席をめぐる論争について、個人資格で単に出席したとし、遺憾の意を表明した。しかし、ほかの予備候補らは、教育部長官が特定候補の行事に出席した事実自体が政治的中立を損なうように映るとして、共同で対処する方針を示した。
チェ長官は28日、教育部報道官室を通じて「個人資格で単に出席したが、不必要な論争を招いたことを遺憾に思う」と表明した。
論争は25日、セジョン市ナソンドンで開かれたイム候補の選挙事務所開所式から生じた。この席にチェ長官が出席した事実が伝わると、セジョン市教育監選挙の公正性が問題視され始めた。
チェ長官は開所式に際して官用車を使わず、随行員の同行もなかったことが確認された。ただし、教育部長官であり元セジョン市教育監でもあるチェ長官の出席が特定候補に政治的影響力を与えるように映る点から、波紋は続いている。
これに関連して、カン・ミエ、キム・インヨプ、アン・グァンシク、ウォン・ソンスのセジョン市教育監予備候補は29日午前10時、政府セジョン庁舎教育部正門前で共同記者会見を開き、糾弾声明を発表する予定だ。
彼らは、チェ長官が特定候補の開所式に出席したことは教育部長官としての政治的中立義務に照らして不適切だと主張している。記者会見では、チェ長官の公式謝罪と、政治的中立違反の有無に関する調査の実施を求める方針だ。