子どもと親が共に楽しむ新文化空間!

チュ・ジェヨン 기자 | 2026.04.28

イーランドワールド提供『キディキディ』の「キディラン」釜山ポップアップストアの様子
イーランドワールド提供『キディキディ』の「キディラン」釜山ポップアップストアの様子

(더쎈뉴스 / The CEN News)イーランドワールドが運営する育児向けプラットフォーム「キディキディ」は、単なる買い物を越えて子ども向けの文化体験を提案するポップアップストアとして注目を集めている。商品購入中心の場から離れ、親子が共に楽しむライフスタイル空間へと進化していると評価されている。

キディキディは4月24日、新世界百貨店センタムシティ店で「キディラン(KIDIRUN)」ポップアップストアをオープンした。初日には700人以上が訪れ、30分で入場待ちが締め切られるなど高い関心を集めた。これは単なる消費空間ではなく、子どもと共に訪れて体験を共有する「文化空間」としての役割が反映された結果と解される。

今回のポップアップは、キディキディが継続的に展開してきたオフラインプロジェクトの延長線上に位置する。特にソウル・首都圏を越えて釜山へ拡張した点は、子ども向け文化コンテンツに対する地域需要が広がっていることを示している。

イベントはキディキディの看板となる新作発表プロジェクト「キディラン」の一環として行われ、さまざまな幼児ブランドの夏の新作を一堂に体験できる構成になっている。しかし核となるのは単なる陳列ではなく、体験を中心とした演出だ。子どもたちが直接見て触れて選ぶ過程そのものが遊びであり、文化体験として設計されている。

イーランドワールド提供『キディキディ』の「キディラン」釜山ポップアップストアの様子
イーランドワールド提供『キディキディ』の「キディラン」釜山ポップアップストアの様子

会場にはアトゥク、コモ、オラオラ、ロームバー、スロウグロウ、アリトルジョイなど計14ブランドが参加し、感覚的なデザインとライフスタイルを提案している。特にビブ(幼児用よだれかけ)や帽子など、実用性と感性を併せ持つ雑貨ゾーンは親の高い関心を集めている。

またリレーラッキーボックスやブランド別のノベルティイベントなどが訪問体験に楽しさを加えている。こうした構成は子どもと親の双方を「参加者」とする仕組みであり、近年重視される体験型の子ども文化トレンドを反映している。

今回のポップアップは、キッズ消費が単なる購買を越えて文化的な体験へ拡張していることを示す好例だ。かつては機能性や価格が中心だった幼児向け市場が、現在ではデザインや感性、体験を重視する方向へと変化していることが明らかになっている。

イーランドワールドの関係者は「地域の顧客からの要望を反映して今回のポップアップを企画した」と語り、「親子で楽しめるコンテンツを通じてキディキディ独自の文化を伝えたい」と述べた。

なお今回の「キディラン」ポップアップストアは4月30日まで開催される。キディキディはこのイベントを通じて、子ども文化を基盤としたオフライン体験の拡大とプラットフォームのアイデンティティ強化を図る計画だ。

(더쎈뉴스 / The CEN News) 추재연 기자 luckychoo0617@naver.com